営業マンとしての職歴
2011年 | ・未経験で賃貸仲介営業マンになり、入社半年で月間売上1位達成 |
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2012年 | ・毎月の売上2位以内をキープ ・入社1年で主任へ昇格 |
2013年 | ・新店の店長代理になる ・賃貸仲介営業マンで年収600万円達成 |
2014年 | ・某大手営業会社に転職し、入社初月でギネスタイ記録を達成 |
2015年 | ・全国最下位クラスの営業部署へ異動後、1年で全国1位獲得 |
2018年 | ・賃貸仲介会社に復帰し、店長として部下の育成を担当 |
2019年 | ・人事・教育責任者として「賃貸エージェントスクール」開設 |

運営者:池田 優輔
2007年 | 飲食業にのめり込み、本格イタリア料理店と原宿のカフェを掛け持ちしてバイト漬けの日々を過ごす |
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2009年 | 知人の努める飲食店に正社員として入社するがたった3か月で退職し、その後も転職するがまた半年で退職 |
2010年 | 3か月間のニート生活という超暗黒時代を過ごした後、恵比寿の飲食店にて正社員として働く |
2011年 | 不動産賃貸仲介会社に転職 |
2014年 | 某大手営業会社に転職 |
2016年 | 退職後に独立し、ヘアサロンの経営を開始 |
2018年 | 以前働いていた不動産賃貸仲介会社に復帰。店長を任される。 |
2019年~ | 人事、マーケティング責任者として現場を離れ「賃貸エージェントスクール」の運営を行う |
なぜこのサイトを立ち上げたのか
僕はこの不動産賃貸仲介営業という世界に全くの未経験で飛び込んだのですが、最初は本当に苦労したのを覚えています。僕が入社した当時は、まわりの諸先輩方はみな大ベテランだったため、僕の超初歩的な質問にはあまり付き合ってもらえませんでした。何かわからないことがあれば、全部自分で1から考え、学び取るしかありませんでした。また、けっこう不動産業界というのは昔から体育会系の会社が多いようで(今はかなり少なくなりましたが)、「見て学べ」というスタンスが根強いように感じます。
賃貸仲介不動産業界には、以前の僕のように、他業種から転職してきた方が多くいらっしゃいます。そして、大体の方がみな業界になかなか馴染むことができず苦労しています。なかなかコツを掴めないまま時間だけが過ぎていっているという方が意外と多くいるんですね。
でも、できるようになってしまえば非常に簡単な業界であることも僕は知っています。ちょっとしたコツさえつかんでしまえば、高い給料をもらうことも、休みを比較的自由にとることもできる仕事です。
僕はこの「同じような悩みを持っている方」に少しでも早く業界になじんでもらい、トップ営業マンになってもらえる方法はないかと考えました。まずは自社の営業マンたちに教えていったのですが、もっと多くの人にチャンスを掴んでもらいたいと考えるようになり、このサイトを立ち上げることにしたというわけです。
飲食店フリーター超暗黒時代からの脱出
僕は高校を卒業するころから飲食店にてアルバイトを始めたことがきっかけで飲食店にのめり込むことになりました。将来の夢は会社経営。自分のやりたいことでお金を稼いでいける理想のお店を持てるようになろうと本気で思っていました。
大学生になってからはキャンパスが遠方だったこともありバイトは週2程度。夢の会社経営からはどんどん遠ざかってゆきました。単位を取らなくてはいけないので大学の近くに下宿するも、理想と現実のギャップに耐えられず、休学を決意することになります。この時のメンタルは本当にズタボロで、変な話電車に飛び込んでしまおうと思ったことが何度もありました。
休学中の1年間は飲食店のアルバイトに没頭しますが、休学終了後もできる限りアルバイトをする生活。その後は結局、就職活動などせずそのままお世話になったその飲食店でお世話になることに。
飲食店経営が夢だといいながらも、具体的にお金をためたりスキルを得ようとしたりは特にしないままダラダラと時間が過ぎていく日々。これで本当にいいのかと自問自答を繰り返すようになりました。
そんなとき、当時付き合っていた彼女(現在の奥様)に妊娠が発覚。子供ができたことは純粋にうれしかったんですが「こんなおれが子供を育てていけるのか?」という不安を抱くようになりました。フリーターで安定などせず、将来も不透明。何とか現状を変えなくてはと焦った僕は、とりあえず正社員にならなくてはと考え、知人が人事責任者をやっていた会社に口を利いてもらい、正社員として働きだすことにします。
しかし長くは続かず、たった3か月で退職。その後も再度転職しましたが職場の方たちと折り合いをつけることができず退職。3度目の正直で恵比寿の飲食店に正社員として入ります。子供も無事に産まれ、何とかそこでがんばって行こうと決意しました。
ところがそううまくはいきませんでした。というのも飲食業界は給料が低く帰りが遅くなる業界の為、お金はないのに家族に迷惑ばかりかけてしまうという状況に。妻とはケンカすることが増え、余裕はどんどんなくなっていきました。
人生を変えるきっかけ賃貸仲介営業との出会い
そんななか「もっと稼げて、もう少し早く帰れるようになりたい!」と考え、探した先が賃貸仲介営業の会社でした。そして、今現在もお世話になっている不動産会社と出会います。
「とにかく早く一人前になってやる!」
そんな強い気持ちをもって入社しますが、そんなにうまいこといくわけもありません。当時の僕は営業経験など全くありませんし、それどころか今までは飲食店での接客や調理しかやったことがなかったので、電話の出方もメールの送り方も何も知らなかったんですから当たり前です。
最初の半年は本当に何もうまくいきませんでした。先輩や上司からは毎日2時間以上怒鳴られる日々。もうやめてしまおうと何度思ったかわかりません。
絶対に稼げるようになってやるという気持ちだけは強く持ちながらがむしゃらに頑張りました。何度も挫折しそうになりましたが、半年後には月間売上1位を獲得できるまでに成長でき、トップ営業マンの仲間入りをすることができるまでになりました。
給料は前職の2倍以上になりました。帰宅時間も20時ごろには帰れるようになり、何とか自分のイメージする収入と時間を手に入れることができてきたなと実感できるようになりました。
さらなる高みへ
給料も休日も自分のイメージするくらいにはもらえるようになり、ある程度満足はしていましたが、さらなる欲望が生まれるようになります。それは「大企業でも自分の営業力が通用するのか試してみたい」というものでした。そして某大手営業会社に転職します。
そこではすべてがイメージ通りにすすみ、最初に配属された部署ではそれまでのギネス記録タイの売上実績を達成することができました。そしてその後の配属先は全国最下位クラスの営業部署。当時の部長から「立て直してきてくれ。」と激励の言葉をもらい、異動します。ここでは個人成績ではなくチームで勝つことに注力します。そのおかげもあってか、異動から1年後にそのグループは全国1位をとることができました。
すべてが順調に言っていた中、以前の夢を思い出し、実現させることを決意します。会社を経営するという夢です。そして、仕事をしながら企業の準備をし、無事企業することができました。
ヘアサロンの会社は順調に成長してゆきましたが、ある程度人に任せられるようにもなってきました。また何か別の仕事をしようかなと思い始めたころ、たまたま以前勤めていた賃貸仲介営業会社の常務より声がかかりました。
人事・教育責任者としての指導
僕は正直少し悩んだのですが、すぐに一緒にやる道を選びました。なぜなら、僕の人生を変えるきっかけとなった業界に恩返しができると思ったからです。
賃貸仲介営業は、以前の僕のように何の経験がない人間でも比較的簡単に入ることができる業界だと思います。でも、だれもが簡単にトップ営業マンになれるというわけでもありません。
世の中には営業職に向けたビジネス本が多数出ています。でもそれらのほとんどは賃貸仲介営業に当てはまるようで当てはまらないケースもおおく、賃貸仲介営業に特化した本などはないといってもいいほどです。
僕は賃貸仲介業に転職するまでは営業なんてものは全く何も知りませんでした。そんな僕でも、半年で月間1位の成績を作ることができ、その後トップ営業マンの仲間入りができるまでになりました。
こんな僕だからこそ「まったくの未経験の人がどうすれば賃貸仲介のトップ営業マンになれるのか」という悩みが解決できるのだと思っています。
とはいえ簡単なことではありません。ある程度の努力、経験は必要ですが、それらすべてには押さえておくべきコツがあります。
そのコツさえしっかりと押さえておけば、最短でトップ営業マンになることができます。トップ営業マンになることができれば、年収は700万円を超えることも、早く帰って自分の時間を満喫したり、休みをとってバカンスを楽しむことだってできてしまいます。
先ほども言いましたが、努力は必要です。しんどいと思うときもあるでしょう。でも、本気でトップ営業マンになりたいという方に対しては、しっかりと理解し、実践できるようになるまで教え、そのためのコンテンツも提供し続けます。
不動産賃貸仲介営業マンとしてトップ営業マンになり、さらには他業界でも活躍できるほどの営業力を身に着けるために必要な第一歩について、メルマガ内ですべてを話しています。
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著者であるぼくが賃貸営業マンとして成功するために何を考え行動したのかのすべてをここに詰め込みました。できるだけ再現性、汎用性が高く、誰もがマネできることを一番に考えて執筆しています。
「絶対に成功してやる!」みたいなやたらとモチベーションが高い人向けというよりは、不動産賃貸営業マンになりたくてなったわけじゃなかったり、なってみたはいいけれどなんだかうまくいかないといった方に向けて書いています。