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ウォシュレットは自分でつけた方がいい?【不動産賃貸営業マン】

10年前ぐらいまでは賃貸物件にはほとんどついていなかったウォシュレットですが、最近の物件にはほとんどついているようになりました。

実際お客さまからの要望としても増えてきていますので、今日はウォシュレットについてお話しします。まず今回の結論はウォシュレット付き物件を探すより後付けの方が得だということです。

ウォシュレット付きの物件がイイと言われて、本当にウォシュレット付き物件だけで部屋探ししていませんか?お客さまに言われるがままに探していてもたぶんドンピシャは見つからないと思います。

そんな賃貸営業マンがうまく切り返せるようになるための基礎知識的な内容になっていますので、気になる方はチェックしておいてくださいね。

ウォシュレットは自分でつけた方がいい?【不動産賃貸営業マン】

まずウォシュレットについて簡単に説明しておこうと思います。というのも、ウォシュレットというのは実は商品名で、その機能を持つ商品全体をさす相称ではないんですね。

ウォシュレットは商品名であって相称ではない

では相称は何なのかというと、洗浄機付き便座というのが相称になります。

ウォシュレットというのはTOTOが出している洗浄機付き便座の商品名なので、TOTOが作っていない洗浄機付き便座はウォシュレットではないということなんですね。

もちろん、お客さまにウォシュレット付きの物件がいいと言われて、本当にTOTOのウォシュレットがついた物件だけを探すという人はさすがにいないと思いますが、お客さまはこの事実をほぼ全員知りません。

わざわざ説明する必要もないのですが、ちょっとしたうんちくとして知っていると意外と喜ばれます。

ウォシュレットは簡単に後付けできる

これは最近やっと知っている人が増えてきたんですが、5年前くらいまではウォシュレットを後付けできると思っている人はほぼいませんでした。

築20年以内くらいの物件であればほぼ間違いなくウォシュレットは後付け可能です。今ついていないからと言ってあきらめる必要はないということです。

トイレに電源があるかどうか

最低限確認が必要なのはトイレで電源が取れるかということです。すべての洗浄機付き便座が電気を使用しますので、トイレ内に電源がなければ使うことはできません。

最悪トイレ外から引っ張ってくればいいということもいえるかもしれませんが、あまり気持ちのいいモノではないと思いますので、ウォシュレットを使いたい人は、トイレ内に電源が取れるかどうかを内見時にチェックしておきましょう。

ウォシュレット後付けのメリットは2つ

続いてウォシュレットを後付けすることのメリットについてお話しします。これについては2つあると思っていて、ぼくはこの2つに結構な価値を感じています。

  • 新品を利用できる
  • 好きなものを選べる

この2つです。一見「そんなこと?」と思うかもしれませんし、別にそんなこと気にしないという人もいるかと思います。でも、ぼくの経験からいうと、本当にウォシュレットがないと困るみたいな人に限っては特にこの2つの理由は刺さることが多いです。

新品を利用できる

ぼくは、新品を利用できることがウォシュレットを後付けする最大のメリットだと思います。基本的に、賃貸物件というのは新築未入居物件でない限り、前入居者というのが存在します。ということは、その設備として付帯しているウォシュレットは前入居者が使用したものだということです。気にならない人も多いのかもしれませんが、意外と気になる人が多いと感じています。

駅やデパートのトイレなどであれば、不特定多数の人が使用するのは致し方ないので我慢できますが、自宅のトイレについては新品であるに越したことがないというのが、ウォシュレットユーザーの意見としては根強いです。

好きなものを選べる

一応この洗浄機付き便座というのはTOTOをはじめ各メーカーが様々な商品を展開しているので、けっこう種類があります。

まず大前提自宅の便器に合うサイズのものを選ばなくてはなりませんが、メーカーや商品を多少選ぶことができるのはメリットだと思います。

デメリットは1つ「お金がかかること」

メリットは2つあるとお話ししましたが、デメリットは1つだけです。当たり前ですが購入にお金がかかります。

ざっくりですが一番安ければ2万円くらいでみつかります。もちろん新品です。高いと10万円くらいになるようなものもあるようですので、こだわりだしてしまうとけっこう高くつくことになってしまいます。

ただ、ウォシュレットを後付けすることの最大のメリットは新品を使えるということなので、一番安いものでいいと思います。

ちょっと言い方が悪いかもしれませんが、しょせん賃貸でいずれ引っ越します。次の家にも持っていくのなら高いモノでもいいかもしれませんが、安いモノをとりあえずでいいと思っています。

まとめ

ウォシュレット付きの物件がイイというお客さまがここ最近とても増えたように思います。実際築10年くらいの物件であればまずウォシュレットはついているので安心なのですが、10年を超える物件だと意外とついてないものが多かったりします。

だからと言って悲観することはありませんし、ウォシュレットがないからと言って候補から外してしまうのはナンセンスです。ウォシュレットは簡単に後付けができます。

後付けすることにはけっこう大きなメリットがあります。それは新品を使用できるということです。不動産賃貸営業マンとして長く働いているとわかるのですが、ほとんどのお客さまが気にするのは水回りの綺麗さです。

もちろんクリーニングしてから入居になるので、汚れていることはあまりありませんが、全入居者の使用感が残ったトイレというのはあまり気持ちの良いものではありません。

ウォシュレットを新品で後付けすれば、そんな気持ちにならずに済みますので、けっこうメリットが大きいと思います。

デメリットを上げるとすれば、やはりお金がかかってしまうということです。安いモノなら2万円程度で設置までできてしまいますのでぼくはお得だと思うのですが、高性能なものを選ぼうとするならもう少し値段は張ってきます。

日本人にとっては特に、トイレはけっこう重要な部分になります。風呂、キッチンと並ぶ、第3の判断基準だと思ってもらっていいところなので、お客さまの要望の中の一つとして真摯に向き合ってください。

何度も言いますが、ウォシュレットは後付けが可能です。新品のトイレで生活ができるって結構気持ちのいいモノですよね。

是非そのちょっとした魅力をお客さまにも伝えてみてくださいね。

ABOUT ME
池田 優輔
飲食店フリーターからニートという超暗黒時代を過ごしながらも、賃貸仲介営業に未経験で飛び込み何とか人生を立て直す。 現在は不動産賃貸仲介会社にて人事・WEBマーケティング責任者として従事する。副業として会社経営中の社長という面も持つ。 20代で戸建てを購入し、ボルゾイという大型犬と共に暮らす2児の父でもある。
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著者であるぼくが賃貸営業マンとして成功するために何を考え行動したのかのすべてをここに詰め込みました。できるだけ再現性、汎用性が高く、誰もがマネできることを一番に考えて執筆しています。
「絶対に成功してやる!」みたいなやたらとモチベーションが高い人向けというよりは、不動産賃貸営業マンになりたくてなったわけじゃなかったり、なってみたはいいけれどなんだかうまくいかないといった方に向けて書いています。