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コミュ力が高い営業マンになる為にやったこと【ため口で話してみる】

最近よく『コミュ力』という言葉を聞くようになりました。『コミュ力』とは『コミュニケーション能力』の略になるわけですが、よく聞くようになったのはここ5年くらいでしょうか。書籍などでもよく見る言葉になりましたね。

そして営業マンとコミュ力というのは切っても切り離せない密接な関係にあると誰もが考えています。実際ぼくも、営業マンとして成果を出していきたいのであればコミュニケーション能力は磨いておくべきだと思っています。

今回はその『コミュ力』についてのお話とぼくが『コミュ力』を上げることが出来たキッカケのお話し、そして実際に何をすることで『コミュ力』を上げることが出来たのかについてお話ししていきます。

この記事をぼくが書こうと思ったのは、昔の僕のように以下のような悩みを持つ人たちが自信をもって接客をしたり、交友関係を広げていくきっかけになることが出来ると考えたからです。

  • 話が続かない
  • 相手と打ち解けることが出来ない
  • なんだか壁があるように感じる
  • 信頼してもらえていない気がする

これ全部実際にぼくも20代前半の頃に抱えていた悩みです。今となっては思い出話みたいなものですが、当時は本当に悩んでいました。

この記事ではこういった悩みを解決するために必要な『理解』と『キッカケ』について話します。簡単に言うと『コミュ力を上げるためにやるべき最初の一手』といったところです。

ぼくはこの方法を実際にやってみたことがきっかけでブレイクスルーが起きました。

自分が今まで『コミュ力』についてどれだけ難しく考え、複雑化させてしまっていたのかを知りました。そして、それからというものカフェには自分に会いに来てくださるお客さまが増え、たくさんのお客さまとうまくコミュニケーションが取れることになったおかげで単価アップにつなげることもできました。

そして、当時のぼくにとって最もうれしかった出来事というのが、ここから急激に社内評価も上がっていったという事です。時給も増えましたし、信頼を勝ち得ることが出来るようになったおかげでかなり働きやすくなりました。

以前より仕事は楽しくなり、仕事に行くのが楽しみになっていったことを今でも忘れません。

こんな世界観をあなたにもぜひ手にしてもらいたいと思っています。それでは話していきますね。

コミュ力が高い営業マンになる為にやったこと【ため口で話してみる】

まず最初にお話しするのは、以前の僕についてです。というのも、まずはぼくがどれだけコミュ力が低かったかについて理解してもらう事から始めていかないと、どれだけコミュ力が高くなったのかについての理解がしづらいからです。

簡単に言ってしまうと真面目過ぎてすべてマニュアル通り、相手に言われたことを精一杯やることが大切だと思い込んでいました。

もちろんこれは悪いことではないですし、良くミスをしたり人に迷惑をかけたりするようなことは全くと言っていいほどありませんでした。でも今考えれば、それが良くなかったなとシンプルに思ったりもします。

コミュ力が低くて悩んだカフェ店員時代の話

ぼくは20代前半くらいのころ、東京の原宿のカフェでアルバイトをしていました。地元はもちろん原宿なんてオシャレな町ではないですし、自宅からは片道40分くらいかかっていたので決して近い職場ではありませんでした。

なぜここで働いたのかと言うと、自分を変えたかったからです。地元からあまり出たことがなく、外の世界を全く知らなかったので何か変化を起こしたいと思っていました。

そして働き始めるわけですが、みんな周りがキラキラと輝いて見えました。今思えばべつに大した違いはなかったと思いますし、なんならあの中ではぼくが一番背も高く容姿も整っていたと思います。それなのに自信を持つことが出来ず、劣等感を感じて仕事をしていました。

1年ほど働いたころある後輩が入社してきます。その彼は決して見てくれがいいタイプではないですし、めちゃめちゃ仕事をこなすというタイプでもありませんでした。それなのに彼は誰よりも常連さんと仲が良く、なんとなく常に評価が高かったんですね。

ぼくは純粋に「どうしたらあんなふうになれるんだろう?」と不思議に思うとともに、とてもうらやましく思っていました。それと同時に「自分もああいう風になってやる!」と考えるようになり、行動に移してみることにしたんです。

コミュ力の高い後輩がやっていて自分がやっていないこととは?

まずはその後輩を観察することから始めました。もちろんちゃんと仕事しながらですけど、ちょっと手が空いたなと思ったら彼が今何をしているのかを横目で見るようにしたんです。

何日か観察をしているうちにぼくはある決定的な違いに気づきました。それは以前の僕にとってはあり得ない、想像もつかないことでした。

それは『ため口』です。彼は常連のおじいちゃんとため口でしゃべっていたんです。これには本当に驚きました。当時の僕は、お客さまに対してため口を聞くなんてそんな失礼なこと絶対にしちゃだめだと思っていたので本当に驚きました。

とりあえず『ため口』で話してみたらどうなったか?

そこでぼくは、自分もため口で話してみようと決意します。決意したのは良いのですが、実行できるまでに確か1週間くらいかかりました。笑

それくらい自分にとってはあり得ない手法だったので、その1週間はドキドキしっぱなしでずっと緊張していたのを忘れません。

1週間後やっとその時は訪れます。ついによく来てくれる常連さんにため口で話ができるタイミングが来たわけですね。話した内容は緊張しすぎていたのでよく覚えていないのですが、他愛のないお客さまのプライベートトークだったと思います。

ため口にした部分は、相槌でした。

お客さま「この前食べた○○がとてもおいしくてねー。」

ぼく「へーそうなんだー。」

みたいな感じだったと思います。ぼくの壮大なチャレンジが実行された記念すべき瞬間です。でもぼくはこの時内心超ビビってました。お客さまが怒ってしまうんじゃないかと本気で思っていたからです。

でも結果は違いました。お客さまは怒るどころかそのまま自然にトークを続けたんです。拍子抜けするとともに「イケる!」と思ったぼくはそのまま調子に乗って、行けるタイミングはすべてため口で返すようにしてみました。

結論を言ってしまうと、このお客さまはこの後もかなりの頻度でお店に来てくれたのですが、うれしいことにその日からぼくがいるかどうかをちょっと探してくれるようになりました。

あの時の驚きは本当に鮮明に覚えています。目上の人やお客さまにため口を聞くことは悪いことだと心から信じていたので、それはそれは衝撃的な出来事でした。

コミュ力ってなに??【上手にお話ができる能力ではない】

ぼくの昔話にお付き合いいただいてすみませんでした。でも、ぼくがコミュ力を語るうえで絶対に外すことが出来ないストーリーであることは事実です。

ぼくはコミュ力とは『丁寧に上手にお話しができる能力』だと思っていました。大枠で言うと間違っていないのですが、丁寧にと言う部分を勘違いしてしまうとコミュ力が高い人間になれないことを知りました。

とはいえ丁寧さがいらないというわけではありません。

先ほどのぼくの話で言うと、ただ雑にため口を聞いていたかと言うとそうではありません。イケる!というタイミングを読んで、ため口でもOKな瞬間にしかため口は聞いていません。ずっとため口ってわけではないってことですね。

『配慮』と『尊敬』なくしてコミュ力は高くならない

ため口を聞くにしても必要なことがあります。それは『配慮』と『尊敬』です。

ただ単純に相手を下に見てため口を聞いてはいけません。それはダイレクトに態度に出てしまいますし、相手に良い印象を与えられるわけがありません。

たまにカフェなどでいませんか?初対面のカフェの店員さんにため口で高圧的な態度を取るおじさん。あれほんと終わってますよね。そういうやつに限って小物なので絶対にあなたはまねしないでくださいね。笑

どんなにフランクに砕けた表現で会話をしているにしても、コミュ力の高い人というのは必ず『配慮』と『尊敬』を感じられる話し方をします。

ぼくがため口をきいたのに怒られなかったのは、年上とかお客さまという方に対して丁寧に接しなくてはいけないという高い意識があったうえでため口を聞いていたからです。

これらがない状態でため口を聞いてしまったら、カフェのおじさんと同じです。

コミュ力が高い人は自分の話をしない

次は簡単に、コミュ力が高い人の共通点について触れておきます。それは「自分の話をしないこと」です。要するに聞き上手という事ですね。

勘違いしている方が多いのですが、話し上手な人というのはコミュ力が高い人ばかりではありません。コミュ力というのは伝える能力ではなく、共感する能力のことだからです。

もしあなたが本気でコミュ力を上げたいと考えているのなら、誰かと話をするときに自分の話をしないように気を付けて見てください。気を付けてみるとわかるのですが、結構人は会話をしていると自分の話をしてしまっています。

そして、人は自分以外の人の話に興味はありません。あなたが自分の話を無意識的にしてしまうように、相手も自分の話をしたいんです。

コミュ力が高い人はここで相手の話を聞くことに専念します。そして、相手から自分について質問があった時だけ、質問の内容の分だけ回答するという形でしか自分の話をしないんですね。

コミュ力を上げたければ目を見て話せ

最後にコミュ力を上げるためのテクニックについてお話しして終わろうと思います。

コミュ力を上げたければ、誰かと話をしているときは必ず目を見るようにしてください。そして、絶対に目線を外さないようにしてください。これが究極のテクニックです。

目線を外してはいけない理由は2つあります。

  1. 目を見て話すのが会話の基本(マナー)
  2. 相手の感情の動きに気づけるから

①については特に話すことはないかと思います。誰もが小さいころ学校の先生に言われましたよね?話しているときは相手の目を見なさいって。あれ?僕だけでしょうか。笑

大事なのは②です。これはぼくが会得した奥義と言ってもいいかもしれません。ちょっと胡散臭く聞こえてしまうかもしれませんが、ぼくはコミュ力を磨きたいという意識が強すぎて、目を見てちょっと会話をすれば相手がどんな人なのかわかるようになってしまいました。

この能力はいつの間にか身についていた能力なんですが、その奥義のポイントは目を見て反すことです。ぼくは目を見続けて、相手の小さな目線の変化、外し方などを見て感情を読み取るという事をしています。

最初はちょっと難しいですが、慣れてくると誰でもできるんじゃないかなと思っています。

まとめ

今日はコミュ力について話しました。

コミュ力を上げるためにぼくがやったことは、お客さまとため口で会話してみるという事でしたね。本当にコレを実行する瞬間はドキドキしましたし、良くクレームにならなかったなと思います。

人は意外と怒りません。

怒らせようと努力しても意外と怒らないものです。なので、きっとダメだろうなどと思わずにチャレンジしてみるというのが非常に大事なんです。

ぼくの場合はため口を聞くことでファンを増やすことが出来ましたし、仕事場での評価を上げることに繋がりました。この経験は本当に大きく、ぼくがその後成長していく中でのとても大事な軸になっています。

コミュ力には『配慮』と『尊敬』が欠かせません。

これらなくしてため口を聞いてしまってはトラブルのもとになります。カフェの初対面の店員さんに高圧的なため口を聞く無価値なおじさんと同じになってしまいますのでやめましょう。

コミュ力が高い人は聞き上手な人です。自分の話をしたい気持ちをぐっとこらえて、相手の話だけを聞き、相手の話に興味を持つことを心掛けてください。

最後にコミュ力を上げたければ、目を見て話しましょう。もっと言うと、絶対に目線を外さずに話しましょう。これができるようになると相手の感情の動きがわかるようになりますので、多くの場面で自分手動で物事を動かすことが出来るようになります。

今日の記事は以上です。ちょっと長くなってしまいましたが、実は今回の内容はぼくの持っているノウハウの中でもかなり価値の高いノウハウです。正直後々は有料で出したいと思っていますし、ある程度の人に教えることが出来たら出すのを辞めてしまいたいと思っているほど、ぼくの中でのスーパーコンテンツです。

何らかのご縁があってここまで読んでくださったあなたに少しでも学びがあればうれしいです。それではまた。

ABOUT ME
池田 優輔
飲食店フリーターからニートという超暗黒時代を過ごしながらも、賃貸仲介営業に未経験で飛び込み何とか人生を立て直す。 現在は不動産賃貸仲介会社にて人事・WEBマーケティング責任者として従事する。副業として会社経営中の社長という面も持つ。 20代で戸建てを購入し、ボルゾイという大型犬と共に暮らす2児の父でもある。
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著者であるぼくが賃貸営業マンとして成功するために何を考え行動したのかのすべてをここに詰め込みました。できるだけ再現性、汎用性が高く、誰もがマネできることを一番に考えて執筆しています。
「絶対に成功してやる!」みたいなやたらとモチベーションが高い人向けというよりは、不動産賃貸営業マンになりたくてなったわけじゃなかったり、なってみたはいいけれどなんだかうまくいかないといった方に向けて書いています。