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仕事がデキる人は『やること』でなく『やらないこと』を決めている

今日のお話は仕事がデキる人がどうやって物事を決めているかについてです。

ぼくはありがたいことに今までのたくさんの人とのかかわりの中で、本当に多くの仕事がデキる人にお会いすることが出来、本当にたくさんの貴重な情報交換をすることが出来ました。

今回はその多くの貴重な情報交換の中で特に感じたデキる人とデキない人の違いについてお話をします。

早速結論から話しますが、それは何をやらないかを決めるという事です。

今回の記事を最後まで読み理解を深めてもらえれば、正直かなり仕事がデキる人間に近づくことが出来ると思います。

もちろんこれを読んだだけですぐにデキる人になれるという事はありません。理解することと実行することは全く別物なので、まず理解をして、その後しっかりと実行してみてください。

一度実行することが出来たならば、次は継続して実行し続けることをやってみましょう。もしあなたがここまでやることが出来たとしたなら、間違いなく仕事がデキる人になっているという事は断言しておきます。

それでは本編に入っていきますが、ぼくの話す内容は非常にシンプルで単純なことですのでまずは一旦サラッと読んでみることをおススメします。さらっと読みである程度アウトラインを掴むことが出来て、自分にもできそうだなともし感じることが出来たら、ぜひもう一度じっくりと読んでみてください。

仕事がデキる人は『やること』でなく『やらないこと』を決めている

多くのビジネスマンは自分の『やること』を決めたがります。確かに、世の中の多くの方はサラリーマンですので、会社から求められているミッションというものがあります。

ミッションを達成することが会社員、サラリーマンの仕事という事になりますので一見『やること』を決めることは理にかなっているように感じてしまうのも理解できないという事はありません。

でもそれではダメなんだという事をぼくは言っておきます。なぜなら『やること』を決めようとする人間は仕事がデキない人で、本当に仕事がデキる人というのは『やらないこと』を決めているというのが仕事がデキる人とデキない人の本質的考え方の違いだからです。

仕事がデキない人ほど何をやるかを考えたがる

これはぼくの今までの経験からも間違いなく言い切れることなのですが、仕事が遅かったり仕事がデキないなと感じてしまう人ほど、自分のやるべきことにあふれてしまっているなと感じます。

もちろん、そのやるべきことすべてを本当に高い水準でこなし続けることが出来ているのであれば問題はありません。というかもしこれができているのであればそもそもその人は仕事がデキる人だと思いますので、どうやったら仕事がデキるようになるのかなんて気にも留めないですよね。

仕事がデキない人は自分を過信し過ぎです。

そもそもできない量の仕事をやろうとしている時点でずれているという事になるので、まずは自分は仕事がデキない人であることを認め、タスクの量を調整しなくてはいけないんですね。

仕事というのは当然、処理できる人に任せたいはずです。処理できないのならできないで他の人に頼みたいはずですよね。そこを変なプライドや責任感から「やります!」とか「できます!」と言ってしまうから、良くない方向へ行ってしまうんです。

仕事がデキないというより仕事が多すぎてパンクしている

仕事がデキない人というのは、本当に仕事がデキないというわけではありません。というか、この世の中に本当に仕事のデキないダメな人間というのは絶対に存在しません。

結果的に、仕事の質が低かったり提供スピードが遅かったりするせいでデキない人というレッテルを貼られてしまっている人はいます。でもその人が本当にダメな人間かというと絶対にそんなことはありません。

本質的に仕事がデキないのではなく、自分がやろうと決めてしまった仕事が多すぎるせいで余裕をなくし、思考停止に至ってしまっていることが原因で仕事全体の質が低下しているのが原因なんです。

要するにパンクしてしまっているんですね。しかしこのパンク状態は意外と皆さん気づいていません。自分はもっとできるはずとか、周りはもっとやっているんだから頑張らなきゃなどと思いしょい込んで頑張ってしまうんですね。

人は万能じゃないから『やらないこと』を決める

そこでぼくはあなたに言っておきたいのは、人は万能じゃありませんよという事です。中には人の3倍ほどの仕事量をこなすことが出来てしまうような人もいますが、そういった人たちにももちろんできないことはあります。

例えば皆さんご存知のスーパープレイヤーだった、野球界で超有名なイチローさんがいますよね。彼は誰もが認めたスーパープレイヤーです。野球の本場アメリカでそれはもうすさまじい結果を残し続け伝説となった人物です。

じゃあそのイチローさんがスーパープレイヤーだったからと言って、サッカーでも同じレベルの成果を出すことが出来るのでしょうか?

デキないですよね?もしかしたら実はめちゃめちゃサッカーもうまいなんてこともあるのかもしれませんが、同じレベルで活躍できるということは絶対にありませんよね。

彼の場合はおそらく野球が好きでやりたくてやっていたのだと思いますが、全員そうでなくてはいけないなんてことはありません。

サッカーはやらない、ラグビーもやらない…と決めて行ったときに、野球をやることが決まる人生だっていいんじゃないのってことです。そして、そのやらないことを決めたからこそ、本当にやるべきことに集中できる環境が整うんです。

やらなきゃいけないことだらけの中どうやって『やらないこと』を選べばよいのか

でもこの世の中本当に誘惑が多いなと感じませんか?というのも、やりたいことが勝手に増えていく世の中だよなと、ぼく自身生きていてとても強く感じるからです。

人は本当に欲深い生き物です。

だからこそこうやって地球上で大繁栄を遂げることが出来ているわけですし、欲がなければ人は絶対に成長などできません。

仕事をしているとたくさんの『やった方がいいこと』がそこら中にありますよね。そしてその『やった方がいいこと』というのは、もしやることが出来れば少なからず上司に評価されることになったり、なんらかの成果を生み出すことに繋がったりします。

だからこそぼくら欲深い人間というのは『やること』をためたがるんです。もしできれば自分の価値が上がるからです。自分のキャパシティも理解せず、何でもかんでもため込んでしまうという事です。

『重要度』と『緊急度』で物事を4つに分けて考える

ではその『やること』の中から『やらないこと』を選び出すにはどうしたら良いのか。

これについてはぼくも以前お話ししている仕事のできる不動産賃貸営業マンは重要度と緊急度でタスクを処理するという記事を読んでもらえたらと思います。デキる営業マンはどうやって優先度を決めているのかについて本質的に理解することが出来ますので、優先順位付けが苦手だという方はチェックしてください。

さらに具体的な手法、テクニックについては営業マンの優先順位の決め方のテクニック【重要度と緊急度】という記事でわかりやすく解説しています。

  1. 仕事のできる不動産賃貸営業マンは重要度と緊急度でタスクを処理する
  2. 営業マンの優先順位の決め方のテクニック【重要度と緊急度】

の順番で読んでもらえるとより理解が深まります。

そして、この考え方はできる営業マンはみなやっていますし、できる営業マンが多く在籍しているリクルートという会社(以前僕もここで働いていました。)ではこの優先順位付けを会得するために1日がかりで研修を行います。

やらなきゃいけないことをすべて紙に書きだしてみる

ぼくがタスク管理をする際にやっていて、超おススメできるやり方についてもここで簡単に触れておきます。

超アナログな方法なのですが、まずやらなきゃいけないことを紙に書きだしてみるという事を是非してみてください。

これを話すとよく飛んでくる質問が「スマホのメモ機能でもいいですか?」とか「Googleのtodoリストでもいいですか?」といったたぐいの質問です。要はデジタルでやってもいいですか?その方がクリエイティブでかっこいいですよね?っていう質問なんですが(ごめんなさい偏見が入りました。笑)、100%アナログでやった方が頭に入ってきますんでアナログでやってください。

理由は簡単です。手を動かして書くという作業は、手を動かすことと書いている音を聞くことという2つの刺激があるので、より脳に残りやすいという事実があるからです。ごちゃごちゃ言わずとりあえずやってみてくださいね。笑

そして、実際に書いてみると意外とタスクが少ないことに気づくのではないかなと思います。「あれ?こんなもんだっけ?」みたいな感じです。

先にも言いましたが、仕事がデキない人というのは仕事量が実際に多いか、多いと錯覚することでパニックになっているケースがほとんどなんです。頭をしっかりと整理するために神に書き出してみると、なんだこんなもんかと拍子抜けしてしまう事すらぼくは良くありました。

『勇気をもって捨ててみる』と意外と大丈夫だったりする

そして最後のフェイズは『捨てる』という作業です。この記事のテーマでもある『やらないこと』を決めるというのはちょっと雑な表現を使うと、タスクを捨てると言い換えることが出来ます。

先ほど紙に書き出したタスクがあります。

「これならできるな!」となった人もいるでしょうが、まだまだタスクがたくさんあるという人もいるでしょう。そういった方は余分なタスクが多すぎる可能性が高いので、思い切って捨ててしまいましょう。

ここで頭の中によぎってしまいがちなのが「捨ててしまったらどうなってしまうんだろう…。」という不安です。でも安心してください、タスクなんてぶっちゃけ1つやらなかったくらいで大きな影響なんてそう出ませんよ。

もしそのタスクを捨ててしまったことで、上司や先輩などから確認が入ったとしますよね?全然問題ありません。そこでやっておいてねという話になったその時点で自分のタスク内に算入させてしまえばいいというだけです。

簡単に言うと、ちょっとタスクを排除したからと言って大した影響は出ません。

もちろんどのタスクを排除するのか決めることは大事ですが、タスクの排除になれていない人はまず勇気をもって捨ててみることをおススメします。行動していく過程で、これは捨てるべきじゃなかったとか、捨てちゃって正解だったなみたいなことに気づくことが出来ます。

まとめ

デキる人というのはやらないこと決めます。

人はできることが増え、欲が出てくるようになると必然的にタスクが増えてきてしまいます。理由は簡単で、人間には欲があるからです。もっとできる、もっとやりたい、もっと欲しいという欲があるから、タスクを抱え込むようになってしまいます。

不要なタスクは勇気をもって捨ててください。

あなたが思っているほどそのタスクは重要じゃない可能性がありますし、もし重要だったとしても誰かが教えてくれたり、行動している途中で重要だったことに気づくことが出来ます。そしてそのタイミングでほぼ間違いなく間に合います。行動からしか人は学びませんのでとりあえず勇気をもって捨ててみましょう。

タスクをやらないと決めるということは、ょっとイヤな言い方をすると自分の無力を認めるという事もできます。でも、いいんですよ無力で。実際人間なんて無力なので(極論すぎますが。笑)

無力を認めない人ほど仕事がデキないというのも事実です。優れた経営者やトップ営業マン、トップスポーツ選手もそうですよね?みんな自分の無力な部分をしっかりと見つめることが出来ています。

何でもかんでもやらなくていいんです。正直みんなそこまで期待していません。

あなたは何をすべきなのか。それはやれることを精一杯やることです。無駄に背伸びして失敗することはすべきことではないですよね。

そして、今できなくてもいつかできる時が来ます。その時にやればいいんです。

デキる営業マンになりたいという超高い志を持ったあなたは絶対に成功できます。勇気をもって実行し続けてください。

実行し続けなくては成功はありません。やることを決めるのではなく、やらないことを決めるという事を、まず実行しまくってみてくださいね。

ABOUT ME
池田 優輔
飲食店フリーターからニートという超暗黒時代を過ごしながらも、賃貸仲介営業に未経験で飛び込み何とか人生を立て直す。 現在は不動産賃貸仲介会社にて人事・WEBマーケティング責任者として従事する。副業として会社経営中の社長という面も持つ。 20代で戸建てを購入し、ボルゾイという大型犬と共に暮らす2児の父でもある。
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著者であるぼくが賃貸営業マンとして成功するために何を考え行動したのかのすべてをここに詰め込みました。できるだけ再現性、汎用性が高く、誰もがマネできることを一番に考えて執筆しています。
「絶対に成功してやる!」みたいなやたらとモチベーションが高い人向けというよりは、不動産賃貸営業マンになりたくてなったわけじゃなかったり、なってみたはいいけれどなんだかうまくいかないといった方に向けて書いています。