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八方美人の営業マンはもれなく嫌われる理由【嘘つきに見えるから】

営業マンにはいろいろなタイプの人がいますが、その中でも八方美人と言われるタイプの人は嫌われてしまいやすい傾向にあります。

その理由はずばり「嘘つきに見えるから」です。というのも、八方美人の人というのは万人に好かれたいと思っている人なので、すべての人に対して「いい顔」をします。みんなにいい顔をしている人というのは言葉に信ぴょう性がなくなってしまうので、嘘つきに見えてしまいます。

もし今自分が八方美人だと思う方は今すぐ辞めることをおススメします。というのも、営業マンとして成功するには、信頼される人間にならなくてはいけません。八方美人は嫌われるだけでなく、信頼されることも難しいので、営業マンは八方美人であるべきではないんです。

ここまで八方美人について話すのには実は理由があります。それはこれを書いているぼく自身がかなりの八方美人だったからです。そしてそれが原因でとても苦労した経験があります。人は嫌われるのが怖いと思うのが普通です。でも八方美人ではいけません。

今回はそんな僕の経験が何らかの役に立てばと思い書いています。自分が少しでも八方美人かもと思う人はぜひ読み進めてみてください。

それでは少し深堀してお話しします。

八方美人の営業マンはもれなく嫌われる理由【嘘つきに見えるから】

八方美人の人というのは、あまり好かれません。やはりみんなにいい顔をする人というのは嫌われやすい傾向にあります。

そして特に営業マンは八方美人ではいけません。なぜなら、八方美人は嫌われやすいだけでなく信頼を得ることも難しいからです。冒頭でも少し話しましたが、みんなにいい顔をする人というのはどうしても嘘つきに見えてしまいやすいです。当たり前ですが、嘘つきを信頼する人はいませんよね。

好かれようとする人は嫌われる

八方美人は極端に人から嫌われることを嫌います。できるだけ好かれようとする傾向にあります。これは実際に僕が八方美人だったのでわかるのですが、嫌われることが怖いという感覚です。

でも、嫌われたくないと思っている人ほど嫌われるものです。というのも、嫌われないようにという思考というのは相手を信頼していないということの裏返しだからです。

どういうことかというと「嫌われたくない」ということは「嫌われるかもしれない」と思っているということですよね?相手は自分のことを嫌いになるかもしれないと思っているということは、その可能性があると思っているということです。要するに「友人として信頼していない」と言い換えることができてしまうんですね。

また、好かれようとするという行為は自然体ではないことが多いので、行為として鬱陶しいことが多いです。取り繕ったような態度になりやすいことも嫌われる原因の一つです。

良いことばかり言う人の言うことは信用できない

八方美人の特徴の一つで、最も問題なのが「良いことばかり言う」ということです。八方美人は嫌われることが怖いので、あまり自分の意見を言いません。すべてのことに対して、当たり障りのない発言をすることに終始します。

イメージしてもらえればわかるのですが、いいことばかり言う人の言葉を信用できますか?ぼくはできません。なぜなら、その人の意見ではないからです。

売れる営業マンになりたいのであれば信用される人間にならなくてはならないのは容易に想像できると思いますが、八方美人というのはそれだけで売れる営業マンとは逆の方向に進んでいってしまっているということなんですね。

八方美人は嘘つきに見える【万人にいい顔をするから】

ここまで解説しているともうなんとなくお判りかもしれませんが、八方美人は嘘つきに見えてしまいがちです。念のためおさらいしておくとその理由は、好かれようとするあまりその場を取り繕って話をしがち、良いことばかり言うので信用できないといったところですね。

うわべだけ取り繕って話をし、いいことばかり言う人は嘘つきに見えます。もちろん自分では嘘をついている自覚などないでしょうし、実際ウソをついているわけではないのだと思います。でも問題は「嘘つきに見えてしまう」ということです。

実際に嘘をついているわけではないのに嘘つきに見えてしまうというのは損でしかありません。そして、営業マンにとって嘘つきに見えてしまうということは超マイナスです。

ぼくが実際に八方美人だったのでわかるのですが、八方美人に悪気はありません。それはとてもよくわかります。でも実際損をすることに間違いないということもしっかり自覚しなくてはいけません。

八方美人からの脱却【嫌われる勇気をもつこと】

八方美人にいいことはありません。もしあなたが八方美人なら、それもよくわかっているのではないかなと思います。先ほどの章で八方美人が損であることを話しましたが、それ以外にもう一つ八方美人を辞めた方がイイ理由があります。それは「疲れる」ということです。万人にいい顔をしなくてはならないので非常にストレスがたまります。

疲れやストレスが溜まっている状態ではなかなかいい営業などできません。そういった状態から脱却できることも八方美人を辞めることのメリットだと思っています。

ではどうやって八方美人から脱却すればよいのでしょうか。聞きたいのはそこですよね。ここからは超八方美人だった僕が実際に意識したことを軸にお話をしてゆこうと思います。

万人に好かれる人など存在しないことを理解する

まず根本的な話なのですが、万人に好かれる人などこの世に存在はしません。この大前提を理解してもらえれば、八方美人であることがいかに無価値かがわかるでしょう。

何事もそうなのですが、好きな人がいれば必ず嫌いな人もいます。例えば、カレーライスが好きという人は多いですが、ぼくは好きではありません。確かにおいしいとは思いますが、ぼくはあの当たりさわりのない単調な味が苦手です。スパイスの使い方を工夫して個性的なカレーになっていればけっこう好きだなと思えるのですが、もしそのようなカレーにしてしまったら、なんとなくカレーが好きという人にとっては嫌いなカレーになってしまうはずです。

このように、すべての人に好かれるということは不可能なんです。人はみな違う生き物なのですから、少しずつ微妙に好みや趣向が異なります。個性というものがあるんです。

個性が異なる人それぞれみんなに好かれるということは不可能です。どんなにすばらしい人格者であってもです。そもそも無理なことをやろうとしているのが八方美人ということになるので、いかにこの行為がムダかということがわかるかと思います。

「好き嫌い」と「信頼」は全くの無関係

また「好き嫌い」と「信頼」というのは全くの別物であることを理解してください。実際、ぼくは人としてはあまり好きではないけれど、ビジネス上のパートナーとして信頼しているという人が何人かいます。

仕事をする上ではそもそも「好かれる」ことにはあまり意味がありません。好かれることよりも大切なのは「信頼」されることです。

お客さまとの関係性というのはあくまでもビジネス上の関係ですよね?これから友達として仲良くすることが目的ではありません。不動産賃貸営業という観点では、良いお部屋にお住まいいただくためのお手伝いをするということにだけ意味があります。

なので、ビジネス的観点からも「好き嫌い」に焦点を当てる八方美人には意味がないんです。

なんだか少し寂しい言い方なのかもしれませんが、これが本質です。そして、好かれなくても信頼されれば必ず最後は感謝されますので、安心してくださいね。

プロとして自信を持ちプロとして意見を言う

お客さまは友達を探しに来ているわけではありません。不動産賃貸のプロに、部屋探しを任せようと思って来店してきます。

要するに、プロとしての意見や見解を聞きたいんです。当たり障りのない意見は不要なんです。実際に現場を見ているプロから見て、自分に最も適した物件はどれなのかのアドバイスを求めています。

自信を持ってください。あなたが感じた素直な意見や、見解にこそ価値があるんです。好かれるために取り繕った意見には何の価値もありませんし、そんなものはすぐにばれてしまいます。

まとめ

八方美人の人をかなり追い込んでしまうようになってしまっているかもしれませんが、八方美人は治せるので安心してください。

先ほども言ったように、ぼくは極度の八方美人でしたが、今はそうではありません。そして、八方美人でなくなってから営業マンとしても成果を出すことが容易になりましたし、ストレスや疲れもかなり楽になりました。

自分が八方美人かもなと思う人は、この記事をじっくり読んで意識を変えてみてください。そして実行してみましょう。実行していると気づいてくるのですが、意外と嫌われません。これが一番不思議なところなのですが、みんなに好かれようとしていたころよりもはるかに嫌われることが少なくなります。そして、好かれることが増えます。

八方美人であることは営業マンとしても人としてもあまりいいことではありません。トップ営業マンになることを目指しているのであれば特にいらない能力だと思います。

嫌われたくないと思うのは普通のことですが、嫌われたくないと思っている人ほど嫌われてしまうものです。ぜひ自分に自信をもって、自分らしくいることを大事にしてください。そうすれば自然と好かれる人になっていますよ。

ABOUT ME
池田 優輔
飲食店フリーターからニートという超暗黒時代を過ごしながらも、賃貸仲介営業に未経験で飛び込み何とか人生を立て直す。 現在は不動産賃貸仲介会社にて人事・WEBマーケティング責任者として従事する。副業として会社経営中の社長という面も持つ。 20代で戸建てを購入し、ボルゾイという大型犬と共に暮らす2児の父でもある。
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著者であるぼくが賃貸営業マンとして成功するために何を考え行動したのかのすべてをここに詰め込みました。できるだけ再現性、汎用性が高く、誰もがマネできることを一番に考えて執筆しています。
「絶対に成功してやる!」みたいなやたらとモチベーションが高い人向けというよりは、不動産賃貸営業マンになりたくてなったわけじゃなかったり、なってみたはいいけれどなんだかうまくいかないといった方に向けて書いています。