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実は人と話すのが好きな人は営業マンには向かない【理由を徹底解説】

営業マンと聞くとトークスキルが高く、話すのが好きな人なのかなという印象を持つ人が多いのではないかなと思います。ぼくも営業マンになるまではそんな印象を持っていましたし、モノを売るためには手段を択ばない、悪く言うとうまいこと言って人を騙すような人なんじゃないかとすら思っていました。

ぼくが営業マンになってみて、そしてトップ営業マンになってみると実際は全くそんなことはないことに気づきました。確かにトークスキルが高い人は多いなという印象ですが、みんな話が好きかと言うとそんなことはなかったですし、むしろ話すのがヘタだったという人の方が意外とトップ営業マンになっているなと感じました。

一見話すのが好きな人の方が営業マンに向いていそうな感じがしますよね。でも実際はそうじゃないんです。そして、その理由は実はすごくシンプルだったんです。

結論を言ってしまうと、話すのが好きな人というのは自分の話をするのが好きな人であることが多いからです。詳細は追って解説していきますのでよろしければ読み進めてみてくださいね。

実は人と話すのが好きな人は営業マンには向かない【理由を徹底解説】

今簡単に結論を言ってしまいましたが、人と話をするのが好きな人は営業マンには意外と向いていないとぼくは思っています。もちろんすべての人が向いていないというわけではありませんし、トークスキルが高い人であれば向いている人もいるとは思います。

ここでぼくが言っている人と話すのが好きな人というのは、トークスキルの高さではなく、単純に自分の話ばかりしたがる、人に話を聞いてもらうのが好きな人という意味です。

人と話すのが好きな人は自分の話をするのが好きな人

自分の話をするのが好きな人というのは、人の意見や話を聞きません。もし相手から話が始まっていたとしても、気づけば自分の話をしていたなんて人けっこういますよね。というのもお恥ずかしい話ぼくがちょっとそんな感じだったのでよくわかるという感じです。

そして、自分の話をしてしまっていた営業マン時代はなかなか数字が上がらない時代でもありました。後々自分の話ばかりしてしまっていたことが悪影響を及ぼしていたことに気づきますが、当時はまさかそれが原因の一つだとは全く思いもしませんでした。

人と話すのが好きという人は八方美人な人が多い

自分の話ばかりする人というのは、ちょっと悪い言い方をすると自分大好きな人です。ここで誤解のないように補足しておくと、自分のことを大好きであるということ自体は良いことですので、それ自体が悪という意味ではありません。

問題なのは、自分のことが好きすぎて周りが見えなくなってしまっている状態です。これでは周りから好かれたり信頼してもらったりすることは難しいですよね。

そして、人に自己アピールをしたがる人の特徴のひとつとして八方美人であるということが言えます。自分の話をしたがる人は自分をよく見せたがる人であることが多く、周りによく思われたいという願望が強く表れていることが多くあります。

八方美人の営業マンはもれなく嫌われる理由【嘘つきに見えるから】という記事でも書いている通り、八方美人の営業マンというのは大成しませんので、人に自分の話をするのが好きで、八方美人の気があるという人は今のうちに修正しておくことをおススメします。

売れる営業マンの特徴は「自分の話をしない人」

ここまで話すと何となくわかってくるかと思いますが、営業マンは自分の話をしない方が売れる営業マンになれます。というのも、お客さまは自分の悩みを解決してもらいに営業マンを頼りに来ているのに、営業マン自身の話ばかり聞かされることになったとしたらあまりいい気はしませんよね。本当に自分の悩みを解決する気があるのかとすら思ってしまうでしょう。

なので営業マンは「自分の話をしない人」になるのが正解です。

お客さまとの話が弾んできたり、例えば年が近くて話題も共有しやすかったりするとついつい自分の話をしてしまいがちですが、そこをぐっとこらえるのがプロの営業マンです。もちろん、ここで自分の話をしてしまったとしても、お客さまはそれほど不快そうな雰囲気は出しません。でも気づいてほしいのは、その雰囲気を出さないというのが不快に感じていないからではなく、営業マンに気を使ってしまっているからだということです。

信頼されることと仲良くなることは全くの別物【不動産賃貸営業マン】という記事で詳しく解説していますが、営業マンとしてはお客さまと仲良しになることには意味がありません。必要なのは信頼されることです。目的はあくまでも、お客さまの悩みを解決に導き、それにふさわしい報酬をいただくことだということを忘れてはいけません。

人の話を聞くのが好きな人は実はめちゃくちゃ営業マンに向いている

人と話すのが好きな人とは逆に、人の話を聞くのが好きな人っていますよね。あまり人数として多いとは思いませんが、一定数いるなとは思っています。

そして、この人の話を聞くのが好きな人は、もしトークスキルが低かったとしてもめちゃくちゃ営業マンに向いていると言えます。なぜなら、このタイプの人は相手の状況や話に興味がある人なので、話をどんどん掘り下げていくことができます。

営業系のセミナーなどでたまに「深堀ヒアリング」なんてワードが出たりしますが、人の話を聞くのが好きな人は、デフォルトの状態ですでにこの「深堀ヒアリング」を身に着けている場合が多いと感じています。ちなみにぼくはこの能力を持っている人のことを「なぜなぜ人間」と言っていて、営業マンはみな「なぜなぜ人間」になるべきだと思っています。トップ営業マンのヒアリングのコツは「なぜなぜ人間」になることという記事で詳しく書いていますのでまだ読んでない方はチェックしておいてください。けっこうこれが営業力の本質だと思いますので大事な話です。

営業マンの仕事は相手の悩みを解決してあげること

営業マンの仕事はモノを売ることだと思っている人が非常に多いのですが、それは違います。たしかに、結果的にはモノを売ることになるので、完全に間違っているとは言いずらいのですが、本質は異なるという意味でとらえてもらえるとわかりやすいかなと思います。

営業マンの仕事は、お客さまの悩みを解決してあげることです。そして、正しく報酬を得ることです。

モノを売りつけることが営業マンの仕事ではありませんので、もしそれを強要してくるような会社に今あなたがいるのであれば、今すぐに退職することをおススメします。不動産業界にまだまだブラック企業が多い理由【不動産賃貸営業】という記事で不動産賃貸営業という仕事について転職目線で書いていますので、もしそちらが気になる方は合わせて読んでみるといいと思います。

相手の悩みを聞き出すことができる人になる

相手の悩みを解決してあげるためにはまずやらなくてはならないことがあります。それは、相手の悩みを正確に把握すること、相手の悩みの本質をつかむことです。これができなくては相手の本当の悩みを解決に導くことはできません。

悩みを聞き出せるようになるには、相手に興味を抱く必要があります。とはいえ初対面の相手で自分となんの接点もない人がお客さまであることがほとんどなので、最初から興味をもって接するというのは難しいと思います。

なぜなぜ人間になることで本質を掴めるようになろう

さっきも少し話したのですが「なぜなぜ人間」になることがここで必要になります。そのヒアリングのテクニックについては不動産賃貸営業マンがヒアリング上手になる実践テクニックを公開にて紹介していますので、かならずチェックしておいてください。このヒアリングこそが営業マンの実力のすべてだといってもいいほど重要です。

高いレベルの「なぜなぜ人間」になることができるようになれば、間違いなくトップ営業マンになれるといってしまってもいいと思っています。それほど、本質をつかむヒアリング能力というのはトップ営業マンになるにあたり必須のスキルであるということができるんです。

まとめ

今回は、実は話すのが好きな人は営業マンに向かない理由についてお話しし、逆にどんな人が営業マンに向いていて、どんなスキルを身に着ければいいのかについてお話ししました。

人と話すのが好きな人というのは、自分の話をするのが好きな人が多く、自分の話ばかりしてしまう人というのは正直営業マンには向いていないと思っています。でも、だからといってあきらめるべきかと言うとそうではないと思っています。その理由は簡単で、ぼくが話好きで実際苦労したのですが、結果的にはトップ営業マンになれたからです。

自分の話ばかりしてしまう人が向かないのに対し、人の話を聞くのが好きな人というのは営業マンに超向いています。なぜならヒアリング能力が高い可能性があるからです。

トップ営業マンとして活躍したければ、相手の本質を聞き出すヒアリング能力を磨かなくてはなりません。そういったテクニック的な部分もこのサイトでは丁寧に解説をしていますので、ぜひリンクなどは必ず読んでもらいたいですし、その他の記事も気になるものは必ずチェックしておいてもらえたらと思います。

ABOUT ME
池田 優輔
飲食店フリーターからニートという超暗黒時代を過ごしながらも、賃貸仲介営業に未経験で飛び込み何とか人生を立て直す。 現在は不動産賃貸仲介会社にて人事・WEBマーケティング責任者として従事する。副業として会社経営中の社長という面も持つ。 20代で戸建てを購入し、ボルゾイという大型犬と共に暮らす2児の父でもある。
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著者であるぼくが賃貸営業マンとして成功するために何を考え行動したのかのすべてをここに詰め込みました。できるだけ再現性、汎用性が高く、誰もがマネできることを一番に考えて執筆しています。
「絶対に成功してやる!」みたいなやたらとモチベーションが高い人向けというよりは、不動産賃貸営業マンになりたくてなったわけじゃなかったり、なってみたはいいけれどなんだかうまくいかないといった方に向けて書いています。