仕組み

不動産賃貸営業マンの仕事内容を完全公開

賃貸仲介営業マンの仕事はどんなものなのかお伝えしていきますが、会社によってその範囲は異なりますので、このすべてをやらなくてもいい場合もあれば、他にもやらなくてはいけないことがある場合もあると思います。参考程度にとらえてただければと思います。

  1. TELメンテ
  2. 物件撮影
  3. 仕入れ
  4. 契約
  5. 案内
  6. リフォーム関係

ざっくりこの6つです。それぞれ簡単にご説明します。

賃貸仲介営業マンの仕事内容:TELメンテ

まずTELメンテは簡単に言うと、お部屋が空いているかどうかの確認の電話です。大きく分けてTELメンテは2つあります。ちなみにメンテはメンテナンスの略です。

  • 空室メンテ
  • 満室メンテ

空室メンテ

これは、すでに空室や退去予定として把握している募集中のお部屋が現在も継続して募集中かどうかの確認です。すでに空室中のお部屋の場合は、以前の募集条件と変わりがないかを確認しましょう。退去予定のお部屋に関しては、退去予定日と入居可能日に変更がないか必ず確認をしてください。

満室メンテ

これは、すでに満室になっている物件に、新しく空きが出ていないか確認をするメンテです。業者の物件であれば、レインズやATBBといった業者専用の検索サイトに最新情報が載っていますのでそこを確認していればいいですが、自社で直接家主さんとやり取りをしている物件の場合は空きが出たからといってすぐに連絡をくれる方ばかりではありません。こちらから連絡をとり、空室物件をしっかり把握して置けるようにします。

空室メンテは、間違った情報を掲載しないための、いわば守りの作業。満室メンテは他社が掲載していない情報に素早く気づき、自社のユニーク物件を増やすためのいわば攻めの作業になります。ユニーク物件とは自社でしか掲載していない物件のことです。

賃貸仲介営業マンの仕事内容:物件撮影

物件の写真撮影はまだまだ営業マンが行っている会社が多くあります。中にはアルバイトの撮影スタッフを雇っていたりする会社もありますが、僕は営業マンが行った方がいいと思っています。理由は物件を見ることができるからです。賃貸仲介営業マンは、どれだけ物件を見たことがあるかはけっこう大事ですので、物件をよく知っている営業マンと知らない営業マンとではどうしても売上に差が出てきやすいです。物件撮影は2つあります。

  • 内装撮影
  • 外観撮影

これらは分けて考えた方が効率がいいです。理由は、退去予定のお部屋などは外観は撮れても内装は撮れないことがあるため、まとめて行こうとすると募集が後手に回ってしまうことになるからです。それぞれのやり方については下記にまとめていますので確認しておいてください。
※内装写真の取り方はこちら
※外観写真の取り方はこちら

賃貸仲介営業マンの仕事内容:仕入れ

仕入れというのは、自社で直接お取引のできる自社物件を増やす仕事のことです。これはほぼ飛び込み営業みたいな形になります。会社によってはそもそも自社物件を扱わない会社もあるので、この仕事がない場合があります。

自社物件がたくさんある店舗は当月の売上が作りやすいため、営業マンとしてもけっこう助かるケースが多くあります。逆に自社物件がない店舗は、業者の都合にかなり左右されてしまうため、当月の売上にしづらいというデメリットがあります。

賃貸仲介営業マンの仕事内容:契約

物件の契約も基本的に営業マンが行うことが多いです。契約作業自体は事務さんがやってくれる会社も多いのですが、契約書類の準備や審査の対応などは営業マンが行います。

契約金のやり取りなども行い、責任の伴う仕事の為、賃貸仲介営業マンの仕事の醍醐味とも言えるのではないかと思います。とはいえ、書類などの準備についてはけっこう事務作業が多くなるため、ちょっと面倒くさいと感じやすい部分でもあります。

契約はこの仕事で最も大切な部分です。ミスのないようにしっかりと行わなくてはならず、ちょっとしたミスが契約のキャンセルにつながったりすることが多くあります。

賃貸仲介営業マンの仕事内容:案内

お客さまを物件にご案内します。都内などのターミナル駅のお店などの場合、中には電車でご案内するという会社もありますが、基本的にはクルマでのご案内がほとんどです。なので、賃貸仲介営業マンの求人のほとんどは自動車免許が必要になることが多いんです。

このご案内は、いかに迷うことなくスムーズに行えるかが重要です。そのためにも、写真撮影にたくさん行っておき、エリアの道路状況などもよく知っておくことが大事になります。

賃貸仲介営業マンの仕事内容:リフォーム関係

自社物件を扱っていない会社はあまり関係ないと思います。

自社物件に客付けをして、そのお客さまが退去した際、原状回復リフォームをします。自社物件の場合はこのリフォームを自社で手配することになることがほとんどです。

取引のある業者に依頼をかけたり、自社でやっている場合はリフォーム部に依頼をかけます。この作業を急いで行わないと、空室の期間が長くなり、家主さんに家賃が入るまでの期間が長くなってしまいます。リフォームを自社で行うと、リフォーム業者からマージンを受け取れるはずですので、自分の売上になるケースも多くあります。急いで終わらせることは家主さんにとっても自分にとってもプラスになりますので、できるだけ急いで終わらせられるように動きましょう。

まとめ

賃貸仲介営業マンの仕事は大きく分けるとこの6つでした。

  1. TELメンテ
  2. 物件撮影
  3. 仕入れ
  4. 契約
  5. 案内
  6. リフォーム関係

最初に言った通り、会社によってどこまでやるのかは異なりますし、他にも仕事がある場合がありますのであくまでも参考までにご覧ください。

ただ、基本的にはこの6つになりますので、これがすべてもれなくできるようになれば一人前と言えると思います。

特に重要なのはもちろん契約ですが、契約を積み重ねていくためには、商品となる物件の確保も必要です。メンテや物件撮影、仕入れをおろそかにしていると、商品が減っていく一方になってしまい、後々苦労することになります。

すべてが大事な作業だと理解し、すべてを満遍なくやれるようになりましょう。

ABOUT ME
池田 優輔
飲食店フリーターからニートという超暗黒時代を過ごしながらも、賃貸仲介営業に未経験で飛び込み何とか人生を立て直す。 現在は不動産賃貸仲介会社にて人事・WEBマーケティング責任者として従事する。副業として会社経営中の社長という面も持つ。 20代で戸建てを購入し、ボルゾイという大型犬と共に暮らす2児の父でもある。
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著者であるぼくが賃貸営業マンとして成功するために何を考え行動したのかのすべてをここに詰め込みました。できるだけ再現性、汎用性が高く、誰もがマネできることを一番に考えて執筆しています。
「絶対に成功してやる!」みたいなやたらとモチベーションが高い人向けというよりは、不動産賃貸営業マンになりたくてなったわけじゃなかったり、なってみたはいいけれどなんだかうまくいかないといった方に向けて書いています。