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賃貸営業マンのタスク管理術【超下手クソが講師になった方法を公開】

現在インターネットの進化により、タスク管理にもいろいろなやり方が出てきています。以前は手帳で管理する人が多かったりしましたが、今はかなりスマホで管理するなんて人も増えています。

でも、賃貸仲介営業マンのタスク管理は超アナログがいいと思っています。超アナログとは紙に書いて処理をするということです。小さなメモ用紙や付箋に所狭しとタスクを書き、終わったら見えなくなるまで塗りつぶして消すという方法です。

今回はこのタスク管理の方法と、なぜ賃貸仲介営業マンはこのやり方がいいのかについてお話しします。

僕が実際にやっているタスク管理術を公開

先に行っておくとこのタスク管理術は超アナログなやり方です。正直ぜんぜんスマートじゃないですし、泥臭くてちょっと格好悪いかもしれません。

でも以前僕は本当にタスク管理が下手クソでした。よく期日までの仕事を当日まで忘れていたり、頼まれていた仕事をすっぽかしそうになったりしていました。その中でも一番やばかったエピソードをお話しします。

お客さまにご来店いただき行う予定の賃貸契約日当日のことでした。

僕はその日、お客さまがご来店されるまで契約のことなどすっかり忘れてしまっていました。時間になりお客さまが店にご来店されてから気づき、急いで契約の準備をしたということがありました。

そう、準備すら忘れて何もしていなかったんです。

たまたま温厚なお客さまだったので大事にならずに済んだのですが、お客さまを店内で30分待たせてしまうことになり、怒られこそしませんでしたが、キレられてもまったくおかしくない状況でした。

その時のお客さまには本当にご迷惑とご心配をおかけしてしまうことになり、本当に猛省したのを覚えています。

そんな、契約日すら飛ばしてしまうような超タスク管理下手だった僕が

「なんとかタスク管理ができるようになる方法はないか?」

と試行錯誤をしまくった上に編み出した方法が今回お話しする方法です。さっき言った通り全然スマートじゃないので、かっこつけたい人にはお勧めしませんが、タスク管理が何が何でも上手になりたい!という人には正直超おススメな方法なので、4つのポイントに分けて解説していきますね。

  • 6cm角くらいのサイズの付箋を用意する
  • タスクは小さい文字で1行に要約して上から順番に書いていく
  • 終わったタスクは見えなくなるまで塗りつぶして消す
  • イヤでも目につく場所に貼る

6cm角くらいのサイズの付箋を用意する

このサイズ感がポイントです。もう少し小さくてもいいですが、僕はこの約6cm角の正方形の付箋が最高にやりやすかったのでおススメです。

このサイズより大きいものはおススメしません。なぜかというと、この付箋は自分が使っているパソコンに貼りたいからです。

タスクは小さい文字で1行に要約して上から順番に書いていく

さっき用意した付箋に、上から順に小さな文字で1行に要約して順番に書いていきます。この時のポイントは「これは書かなくてもいいか。」と思うような内容こそ書くことです。

僕は以前よくそういう「これは書かなくてもいいか。」というタスクを忘れまくって本当に苦労しましたし、これを書くようになってから本当にタスク忘れがなくなりました。

終わったタスクは見えなくなるまで塗りつぶして消す

タスク管理が下手な人がやる消し方は横棒1本で消すやり方です。これだと終了済みのタスクが、終わっているのに見えてしまいますので、気になってしまいます。
「あれ?このタスクて本当に完了でいいんだっけ?」という感じです。この無駄な心配の時間をなくしたいので、見えなくなるまで塗りつぶして消してください。あと、このタスク終了時にやる塗りつぶしは、タスクが終わった感を増幅させてくれるのでとても気持ち良いです。

イヤでも目につく場所に貼る

僕がこの付箋を貼っていたのはノートPCのキーボード面右下にあるスペースです。

タイピング時に右手が乗っかる位置なので、必ず目につきます。この、必ず目につく位置に貼っておくことがとても大切す。わざと右手に当たる場所に貼ることで、気になる状態を作ることも意図していました。とはいえこの貼る場所については、絶対に目につくのであればどこでもいいと思っているので各自いい場所を見つけてもらえたらと思います。

たったこれだけです。この4つのポイントさえ守ってもらえれば基本的に大丈夫です。本当にアナログで、決してカッコいい方法ではないですが、抜群にタスク管理がうまくなりますし、なにより漏れがなくなります。騙されたと思って是非やってみていただきたいと思います。

賃貸仲介営業マンはこの方法が絶対向いている理由

賃貸仲介営業マンは絶対にこのタスク管理が向いています。理由は2つです。

  • 店舗内でのPC業務が多い
  • 外出時にはタスク処理できないことが多い

店舗内でのPC業務が多い

賃貸仲介営業は外出することも多いですが、物件写真の撮影、家主訪問、お客さま案内以外で外出することはあまりありません。それ以外はほとんど店内で、新しく空いたお部屋の情報を入力していたり、契約の準備や処理をしていたりします。

外回りの多い営業マンであれば、このやり方は賃貸仲介営業マンに比べて向きません。PCに張り付けている付箋は常に見える位置に貼ることに意味があるので、メモ帳に張り付けなおしたりして毎度持ち出さなくてはならなくなります。そうなると付箋の糊付けが甘くなるので、なくしてしまうことがあります。基本的にすべてのタスクをその付箋に書いているので、なくすと終わります。

その点外出の少ない賃貸仲介営業マンは、ほぼPCの前にいるので、付箋をはがして持ち出したりする必要がありません。もしどうしても持ち出したい場合は、スマホで付箋のsh審でもとっておいて、簡易的にスマホで確認するようにすればOKです。

この付箋はとにかく必ず見てしまう位置に貼り続けることに意味があります。なくしてしまう可能性がない賃貸仲介営業にはこの方法は超向いています。

外出時にはタスク処理できないことが多い

賃貸仲介営業マンが外出しているときというのは、すでに目標をもって外出していることばかりです。他の外回り営業のおおい営業マンは、飛び込みの件数目標やアポイントという目標はありますが「何と何をするためだけに外出している」わけではありません。外出しっぱなしということも多いので、外出しながらタスク処理をしなくてはならないケースが多くあります。

賃貸仲介営業マンは違います。例えば物件の写真撮影に行く場合、何件か回るにしてもいく物件は決まっています。家主訪問も基本的にアポイントをとってから行きますし、あまりローラー作戦のようなしらみつぶしに行う飛び込み営業はやりません。お客さまの案内時には案内に集中しなくてはなりませんので他のことなどできません。

このように、賃貸仲介営業マンは外出時にタスク処理をする必要がなかったり、そもそもできない環境だったりするケースがほとんどなので、タスクのほとんどを店舗内で処理します。

これら2つの理由から、賃貸仲介営業マンに関しては、タスク管理のやり方はこの超アナログなこの方法が超向いているんですね。

まとめ

  1. 実践しているタスク管理術
  2. 賃貸仲介営業マンはこの方法が絶対向いている理由

今回はこの2つについてお話ししました。

僕が実際に使っているこのタスク管理術は、タスク管理が苦手な人にこそ超おススメな方法です。あれだけタスク管理ができなかった僕が、タスク管理が上手だと褒められるまでになり、やり方を教えてほしいと何人もの人に言われました。

もちろんお教えするんですが、超アナログすぎて毎回ちょっと恥ずかしいなと思いながらお伝えしています。

ちなみにこのタスク管理術は、株式会社リクルートホールディングスの幹部の方と同じ方法でした。リクルートにいたころに何かの会でたまたまお話しできる機会があり、いろいろ話していたところ、タスク管理の話になりました。

友人がタスク管理の仕方を聞くと、驚くことに僕と全く同じやり方をしていらっしゃいました。その人はめちゃくちゃ仕事ができる人で有名で、イケメンで本当にかっこいい人でした。「この人ですらこんな超アナログなタスク管理してるんだ」と思うとともに、すごく親近感がわいたのを鮮明に覚えています。

賃貸仲介営業マンは特にこのタスク管理術が向いています。PCの前で作業をしていることが多く、外出する際も目的のある外出ばかりなので、外出時にタスク処理はまずできません。そのため結局自店舗にもどってやることになるので、基本的にPCに貼っておけば忘れることができません。

タスク管理が苦手な方、めちゃめちゃ気持ちわかります。でも必ずできるようになります。お客さまの契約をすっ飛ばしてしまうほどタスク管理が絶望的に下手くそだった僕が、回り方やり方を聞かれる程上手に慣れたんです。正直誰でもできます。

是非まずやってみてください。本当にタスクの処理漏れが減りますよ。

ABOUT ME
池田 優輔
飲食店フリーターからニートという超暗黒時代を過ごしながらも、賃貸仲介営業に未経験で飛び込み何とか人生を立て直す。 現在は不動産賃貸仲介会社にて人事・WEBマーケティング責任者として従事する。副業として会社経営中の社長という面も持つ。 20代で戸建てを購入し、ボルゾイという大型犬と共に暮らす2児の父でもある。
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著者であるぼくが賃貸営業マンとして成功するために何を考え行動したのかのすべてをここに詰め込みました。できるだけ再現性、汎用性が高く、誰もがマネできることを一番に考えて執筆しています。
「絶対に成功してやる!」みたいなやたらとモチベーションが高い人向けというよりは、不動産賃貸営業マンになりたくてなったわけじゃなかったり、なってみたはいいけれどなんだかうまくいかないといった方に向けて書いています。