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営業マンはどうしてロープレをするのか?【最速で経験を積むため】

https://youtu.be/Kqv_JP6JXTo

ぼくも実際この疑問を持っていたことがあるのでわかるつもりでいるのですが、ロープレは実戦じゃないから意味がないとか何のためにロープレするのとか思う人って結構多いと思っています。

その答えは非常に簡単で、実戦を積むだけでは足りない経験を補い、最速で必要な経験値を稼ぐためです。

今回の記事ではその率直な疑問やちょっとした不満のようなものが少しでも解決できればと思って書いています。現在ロープレにあまり意味を見いだせていなかったり、不要だと感じている人に読んでもらえれば、少しでもロープレに対する価値観を変えるきっかけになるのではないかなと思っています。

とはいえ、ロープレ大好きになる必要はないですし、実際に大事なのはロープレより実戦であることは間違いありません。でも、ロープレを軽視してしまっていると自分の成長に制限をかけてしまうことになりかねないことをぼくは知っています。

今回はそのあたりをできる限り丁寧にお話ししてゆければと思いますので、少しお付き合いくださいね。

営業マンはどうしてロープレをするのか?【最速で経験を積むため】

営業マンがロープレをする理由は先ほど話した通り、最速で経験を積むためです。ここで必ず出てくる意見というのが

「ロープレなんかやらないでも実戦で十分経験ができる!」

といったような意見です。もちろんこれが間違ってはいませんし、十分に実戦で経験が積ませてもらえる環境なのであればそれで問題ないとすら思います。でも、そんな環境など本来あるはずがありません。

不動産賃貸営業マンというのは、限りのある反響から来店を作り、来店客に対して営業をかけることで成約をいただき収益を上げます。そしてその店舗にはあなたしか営業マンがいないということはないと思います。少なくても2人、多ければ10人ほどの営業マンが在籍していると思います。

それだけの人数に反響を分け与えなくてはならないことを考えると、質の良い俗にいう「決まる反響」はできるだけ決定率の高い営業マンに振り分けたいと思うのが店長や責任者の思考です。「決まる反響」は決めきれる人でしっかりと決めておきたいと考えるということです。

これは店長や責任者であれば至極当たり前な考え方になりますので、当然新人や決定率の悪い人間にはなかなか質の良い反響というのは回ってきません。ということはどういうことかと言うと、満足のいく実戦回数など担保できるわけがないということです。

ただ、安心してほしいのはこれが普通だということです。新人であることも、今現在決定率が芳しくないことも悪いことではありません。誰しも最初からトップ営業マンということはなく、必ずそれ相応の経験を積んで失敗を繰り返して成長していきます。

ただ、みなさんは失敗の数が少なすぎることが問題なんです。ぼくは本当に異常なほどの失敗を経験させてもらいました。なんど絶望したかわかりません。でも間違いなく言えるのは、その失敗がぼくを成長させてくれたということです。

ではどうやってその失敗の機会を生み出せばよいのかと言うと、ロープレですよねって話になるわけです。

実践経験に近い経験をするため

営業マンがロープレをすべき理由は実戦に近い経験を積むためです。

ここでぜひ思い出してほしいのですが、今あなたがやっているロープレは実戦に近いロープレになっていますか?もしまだロープレをやったことがなかったり、会社としてやっていなかったりするのであれば是非やってみてください。

ロープレのコツについては不動産賃貸営業マンのロープレのコツ【ゴール設定が最重要】という記事で。完璧なロープレの為の相手役設定集【不動産賃貸営業マン】という記事にて具体的な相手役の設定について解説していますので参考にしてくださいね。

話を戻しますが、もしあなたのロープレがなあなあになってしまっていたり、ただやらされているだけになってしまっているのであれば、その時間は間違いなくムダですので今すぐ辞めてください。

ロープレはしっかり意識的に取り組めばとても価値のある経験を積むことができます。実戦的経験が積めているかどうか、積むことができるようにできているかを考えながら取り組むことに大きな価値があります。

数をこなすことが成長に必要不可欠

先ほどお話しした実践的経験というのはロープレの質の話です。そして、ロープレは数より質が圧倒的に大事になりますので、まずは質の改善から取り組むという順序で間違いはありません。

もしあなたがすでに質が担保できているのだとしたなら、次に取り組むべきは数です。

どんなに質の高い経験ができたとしても、たった一度きりではそれほど重要な意味を成しません。例えばあなたが野球をやっていて、運よくイチロー選手に師事を受けることができたとします。間違いなくその経験は質として申し分ありませんし、その1度だけでもかなりの成長は見込めると思います。でも、その経験をそれだけで終わらせてしまってはそれだけの価値で終わってしまいます。そこで学んだことを活かし、もう一度チャレンジしてみる。そしてまた失敗したりできるようになったりして、またそれらを繰り返す。この積み重ねが成長につながります。

どんなに質の高い経験を積めたとしても、1度切りではその価値を活かしきることはできません。大事なのはその経験を糧に数をこなし、昇華させてゆくことです。

最初から任せてもらえる機会はそう多くない

営業マンというのは、実績で評価される仕事です。これが厳しくもあり、やりがいがあると感じられる部分になります。

新人の時や、まだ実績が出せていないときというのはもちろん評価は高くありません。その状態で良質な反響をガンガン回してもらえるということは稀です。というか、そんな担当者に反響をガンガン回すような会社はちょっと戦術的にどうなのかなと思ってしまいますので、その状態であるべきだと思っています。

評価がまだ高くない人間にはそうそうチャンスは回ってきません。とはいえ準備はしておかなくてはなりませんよね。先ほど野球で例えたので野球で例えると、あなたはベンチメンバーです。スタメンの選手の不調時に突然打席を任せられるわけです。

この時に「どうせ私は控え選手だから回ってこないだろう。」と思って何もしないでいては、奇跡的に打席を任せてもらえてしまったときに大失敗して大恥をかくことになります。そしてさらに信頼を落としてしまいます。

でも逆に「いつまわってくるかわからないからしっかりと準備しておこう。」と、毎日素振りをしておいたり、バッティングセンターで打ち込みをしたりとできる限りの経験を積んでいたとしたらどうでしょう。もちろん必ず結果を出せるとは言いませんが、先ほどの何もしていない人と比べたなら間違いなくチャンスを活かせる可能性というのは増えますよね。

簡単に打席を任せてはもらえないんですよね普通。懸命に準備する姿というのはかならず上は見ていますし、なんとなく伝わってしまうものです。そうすれば必ずチャンスは回ってきます。

ロープレを適当にやる人は大した成長などできない

ここまでのお話しで、ロープレの大切さはなんとなくお伝え出来たかなと思います。ロープレを笑うものは大した成長などできません。

そして、だいたいロープレを笑う人間に限って、ロープレに本気で取り組んだことがありません。本気でやったことがないのだから、そのロープレに価値を感じることができなくて当然です。ロープレは本気でやらなくては何の価値もないのですから。

実戦のように本気で取り組む

ロープレは実戦のように本気で行わなくてはいけません。ロープレは確かに練習ですが、本番のように取り組めているかどうかが一番重要です。

そのために必要なのはゴール設定と相手役設定です。これについては不動産賃貸営業マンのロープレのコツ【ゴール設定が最重要】完璧なロープレの為の相手役設定集【不動産賃貸営業マン】を読んでください。

そして、ロープレでは是非失敗をしてください。なぜなら、実戦では失敗などできないからです。実戦でのミスはほとんどの場合命取りになりますので、そうなることのないようにロープレの段階でそのミスを経験しておくようにするのが重要です。

たくさんのパターンの失敗をロープレでできていれば、実戦はかなりイージーになります。想定で来ていることへの対応ほど楽なことはありません。どれだけロープレは実戦に近づけられるかが重要なんです。

ロープレがきちんとできれば実戦もやらせてもらえる

また、ロープレが完璧にできるようになってくると、それを見ている上司は「できるようになってきたな。次はあいつに任せてみるか。」と思ってくれるようになります。

もちろん、ここで言っているロープレは本気で行う実戦さながらのロープレのことです。これらの努力というのを周りは本当によく見ています。みんな見ていないようで見ています。あなたがしっかりと意識的に考えて努力をしている姿は必ず評価され、チャンスを呼び込むことにつながります。

ここまでロープレで経験を積みまくったあなたは実戦というチャンスを掴みます。あとは自信をもって実戦に挑むだけです。ロープレを適当にやってきた周りの連中よりもいい結果を残せることは言うまでもありませんが、もし失敗してしまったとしても悲しむことはありません。その経験もまた、間違いなく次につながる糧となってくれます。そのあとも今まで通り、しっかり準備し努力をしていれば、必ず結果がついてきます。

何事も意識的に取り組むことの大切さ

今回はロープレの話でしたが、ロープレだけに限らず何事もやはり意識的に取り組むということが重要なのだと思います。

どうせ何かをやるのなら、同じ時間を使うのなら、より質の高いものにした方がいいと思いませんか?もちろん、それをやらなくていいという選択ができるのであればやらないのも手だと思いますが、仕事として話を振られている以上そういうわけにもいかないはずです。

適当にやっていればその程度の経験しか積めませんのでその程度のものしか得られませんが、意識的に質を高めて経験を積めばそれだけのものを得られます。

先ほども言ったように、同じ時間をどうせ使うのなら多くのものを得られた方がいいですよね。これは決して、手を抜くなと言っているのではありません。手を抜くこと、息抜きというのも人間には必ず必要です。抜くときはしっかり抜く。やらなくてはならないときは最大限やるというのが最も効率がイイのではないかと思います。

どうせやらなくてはならないのなら意識的にやりましょう。必ず周りは見ています。いつか必ずその努力はあなたに返ってくることになりますので安心して努力してください。

まとめ

今回は、ぼくが営業マン時代に思っていた、なんでロープレなんてしなくてはいけないんだろうという疑問に答えるような形でお話ししてゆきました。

ロープレはしなくてはいけないものではありません。適当にやるのなら間違いなく無駄な時間になりますので今すぐ辞めることをおススメします。でも、もしあなたがロープレに本気で向き合い取り組むことができるのであれば、そのロープレは大きな経験値をあなたに返してくれることになるでしょう。

ロープレを本気で行っていると自然と周囲の評価が上がってきます。これはロープレを頑張っている姿が評価されるという意味合いもありますが、ロープレを頑張っていると自然に成果が出てくるというのも理由の一つです。

ロープレもそうですが、やはり何事も意識的に取り組むに越したことはありません。これは、いつ何時も全力でやれということではなく、やるときはやる、抜くときは抜くという意味です。休憩の時にまで気を張って努力をしなくてはいけないとはぼくは思いません。そこまでしなくてもこの業界では成功することは可能です。

是非意識的に頑張ってみてください。何事もです。そうすれば必ずあなたの人生はいい方向に傾いてゆきます。必ずとぼくが言い切れるのは、実際にぼくがそのようになっているからです。もちろん今の自分が大成功とは思っていませんし、まだまだ発展途上ではありますが、間違いなくいい方向に傾いたきっかけにはなったという自信はあります。

ぼくができたことはあなたにもできます。腐らずに進むきっかけに少しでも慣れたらうれしいです。

 

ABOUT ME
池田 優輔
飲食店フリーターからニートという超暗黒時代を過ごしながらも、賃貸仲介営業に未経験で飛び込み何とか人生を立て直す。 現在は不動産賃貸仲介会社にて人事・WEBマーケティング責任者として従事する。副業として会社経営中の社長という面も持つ。 20代で戸建てを購入し、ボルゾイという大型犬と共に暮らす2児の父でもある。
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著者であるぼくが賃貸営業マンとして成功するために何を考え行動したのかのすべてをここに詰め込みました。できるだけ再現性、汎用性が高く、誰もがマネできることを一番に考えて執筆しています。
「絶対に成功してやる!」みたいなやたらとモチベーションが高い人向けというよりは、不動産賃貸営業マンになりたくてなったわけじゃなかったり、なってみたはいいけれどなんだかうまくいかないといった方に向けて書いています。