テクニック

不動産賃貸営業マンの接客は大きな声が鉄則な理由とは?

ぼくも昔はそうだったのですが、自分の接客ってあまり人に聞かれたくないですよね。特に新人の頃なんかは自身もないし経験もないのですべての行動が不安で仕方なかったのをとてもよく覚えています。

この時はなかなか接客もうまくいかず、申込にならないのはもちろんのこと、もしうまく申込をもらえたとしてもキャンセルになったりと踏んだり蹴ったりでした。

そして毎回接客が終わるたびに先輩や上司によく言われたのが

「もっと元気よく話したら?」

という言葉でした。
ぼくはどちらかと言うと声が大きい方だと思っていたのですが、かなり委縮してしまっていたようで声は小さく元気がなく見えてしまっていたようでした。

とはいえ、自信もないのにどうやって元気よく自信のある雰囲気で話をすることができるのかと本当に悩んだのですが、そのころにぼくはある一つのことだけを必ずやろうと決めて実行することでこの苦難を乗り越えることができました。

今日は、なかなかうまく接客ができなかったり、まだまだ慣れていなくてうまく応対ができないという方に、ぜひ気にしてもらいたい一つのコツをお伝えしたいと思います。

正直、これだけやって貰うだけで営業成績は間違いなく変わってきますので、ぜひ騙されたと思ってやってみてくださいね。

不動産賃貸営業マンの接客は大きな声が鉄則な理由とは?

それでは、ぼくが実際にやってみたそのコツというのは何なのかを早速お伝えしようと思います。それは「大きな声で接客する。」という事です。

一見拍子抜けしてしまうほど簡単に聞こえるかもしれませんが、これが意外と難しかったりします。というのも、人は緊張していたり、自信がなく委縮してしまっているとどうしても声が小さくなるようにできています。それをはねのけて大きな声で話をするということなので、実は簡単なようで意外と難しいと思っています。

でも間違いなく言えることは、ベテランのような接客技術を身に着けるために努力することよりははるかに難易度は低いですし、誰でもすぐにチャレンジしてみることができるという事です。

では実際に接客を大きい声で行った際にどんな良いことが起きるのか。なぜ大きな声で接客をすることが売上のアップにつながっていくのかについて話していこうと思います。

一見直結しているようには見えませんもんね。ぼくも最初は、まさかこれだけの工夫でこんなにうまくいくとは思ってもいませんでしたが、実際にやってみたら効果絶大だったのは紛れもない事実なので自信をもっておススメしたいと思っています。

自分が今何をしているのかを周りに聞いてもらおう

大きな声で接客をすべき最大の理由は、周囲の助けを借りることができるという事です。

新人の頃って、そもそもどうやって助けを呼んだらいいかわからないですよね。かといってなんでもかんでも質問するわけにもいきません。

目の前にはお客さまがいて、お客さまからすれば接客しているぼくはプロであるはずなので、なんでも知っていると思っていますので初歩的な質問などを先輩にしてガッカリされでもしたらその時点で終了の可能性もあります。

自分の悩みを解決してくれるだろうと期待して来店してくださったお客さまの前で質問を考えている余裕など新人さんにはないはずです。というかぼくは全くそんな余裕はありませんでした。

そこで、すべての接客を大きな声で行ってみてください。大きな声で接客をすれば、その接客の内容が店内に筒抜けになりますよね。これが非常に重要なことなんです。

新人が何でもかんでも先輩に質問していると、お客さまは不安になりますが、元気よく接客しているところに後ろから上司や先輩が「こんな物件はどうですか?」などと手助けをしてくれたらどうでしょうか?お客さまは不安になるどころか「店舗全体で自分の為に部屋探しをしてくれている!」と感じてくれます。

成功も失敗も公にすることで成長速度MAXになる

なぜ新人さんが大きな声で接客できないかと言うと、恥ずかしいからです。まだ不慣れな自分の接客の失敗を見られたくないという自己防衛本能が働いてしまうので、どうしてもなかなか大きな声で話すことはできなくなってしまいます。

しかし、そもそも成功する人というのはたくさんの失敗をした人です。たくさんの失敗から少しずつ学びを得て成長していった結果、成功を掴むことができます。

要するに、失敗を恐れていては成長は難しいという事です。

裏を返せば、大きな声で接客をするという事は、未熟な自分のすべてを見てもらえることになるので、より多くの失敗を指摘してもらえるという事ですよね。

確かに失敗を指摘されたりするのは、それほど気持ちのいいモノではありません。でも、間違いなく言えるのは、その失敗は必ず成功につながっていくという事です。成功につながっていると信じて、たくさん失敗できる人が、最も早く成功できる人です。

恥ずかしい時間を短くするためにも今注意してもらうということ

失敗を指摘されることで成長できるという話をしましたが、成長できるという事は失敗の数が減っていくという事にもなります。

という事は、今まで失敗していたことを失敗しなくなるので、恥をかく機会が減ります。要するに、恥ずかしいと思って過ごす時間を短縮することにつながるという事なんですね。

そりゃ誰だって失敗はしたくないですよね。でも、経験が少ない新人である以上、ある程度の失敗は仕方ないことですし、当たり前のことです。失敗することを恐れて何も行動をしないでいると、いつまでたっても成長できません。

恥ずかしいから大きな声を出さないことが、その恥ずかしい時間を延ばしてしまっていることに気づいてください。今大きな声で接客をしておけば、恥ずかしいと感じる時間を短くできます。騙されたと思ってやってみてください。簡単な方法ですが絶大な効果がありますよ。

最速でトップ営業マンになる人はみな声が大きい

そして次に、本質的な話をしますが、ぼくの経験上、トップ営業マンに最速でなることができる人たちというのはみな声が大きいです。この事実からも「大きい声で接客すること」がトップ営業マンに成長するために必要不可欠であることがわかると思います。

理由は簡単で、声がもともと大きい人というのは、委縮していても声が比較的大きいので、意識せずとも周囲の力をうまく借りることができているからです。

ひとりでできることには限界がある。周囲の力をうまく使おう。

人間というのは社会生活によって発展してきた生き物です。社会生活というのは集団生活ですよね?要するに、みんなで力を合わせることで成長してきた生物であると言えると思います。

ひとりのちからは一人分にしかなりませんが、周囲を巻き込んで力を借りることができれば、その力は何倍にもなります。この助け合いの力こそが我々人間の最大の強みなのだと思っています。この強大な能力を使わない手はないです。ちょっと大きな声で接客をするだけで、この力を使えるようになるのであればやらないともったいないですよね。

一生懸命やっていれば必ずだれかが助けてくれる

ちょっと大きな声とは違いますが、大きな声で懸命に頑張っているとそれだけで周囲は手助けをしたくなります。頑張って努力している人というのは、自然と周りに人を集めます。

逆に、元気のない声でただただ接客をしていても誰も助けてはくれません。もし一生懸命やっているつもりでも、その一生懸命さが周囲に伝わることがなければ、もし周りが助けたいと思っていてもそもそも気づけませんよね。

恥ずかしいのは無知ではなく無関心である

そして最後にお伝えしておきたいのは、本当に「恥ずかしい」のは何なのかという事です。結論「無知」は恥ではありません。理由は簡単、新人だからです。知らなくて当然なんです。

本当に恥ずべきことは「無知」ではなく「無関心」です。ここで言っている無関心というのは、成長に対してという意味です。是非自分の成長に関心を持ってください。自分の成長に関心を持ち、成長するために今自分にできることを精一杯やってみてください。

もう一度言いますが「無知」は恥ずべきことではありません。「無知」を認め、周囲の力を借りることが、間違いなく成長への近道です。

まとめ

今日は接客時は大きな声でやろうという話をしました。

理由は、周囲の力を借りやすくなるからというのが最も大きな理由ですが、当たり前な理由として、大きな声の方が小さな声より印象がいいというのもあります。そして、トップ営業マンに最速でなれる人たちというのはもれなく声が大きいです。

確かに、未熟な自分を大きな声で晒すというのは恥ずかしいことなのかもしれません。でも、新人の頃というのは失敗して当然なんです。というか、失敗することで学び、成長していくものですよね。その成長速度を上げるためにも、声は大きい方がいいんです。

「無知」は恥ずべきことではありません。最初はみんな「無知」です。恥ずべきは成長することに「無関心」になることです。

新人の頃から大きな声で話すというのはとても緊張しますし恥ずかしいと思います。でも、大きな声で接客することは必ずあなたを成長させます。ぼくはこれだけを意識しただけで本当に早く成長をすることができましたので、ぜひ騙されたと思ってやってみてくださいね。

ABOUT ME
池田 優輔
飲食店フリーターからニートという超暗黒時代を過ごしながらも、賃貸仲介営業に未経験で飛び込み何とか人生を立て直す。 現在は不動産賃貸仲介会社にて人事・WEBマーケティング責任者として従事する。副業として会社経営中の社長という面も持つ。 20代で戸建てを購入し、ボルゾイという大型犬と共に暮らす2児の父でもある。
月収50万円稼ぐ営業マンになるためのノウハウを、無料メルマガで伝授します

る営業マンへ送る究極のノウハウ本発売中

著者であるぼくが賃貸営業マンとして成功するために何を考え行動したのかのすべてをここに詰め込みました。できるだけ再現性、汎用性が高く、誰もがマネできることを一番に考えて執筆しています。
「絶対に成功してやる!」みたいなやたらとモチベーションが高い人向けというよりは、不動産賃貸営業マンになりたくてなったわけじゃなかったり、なってみたはいいけれどなんだかうまくいかないといった方に向けて書いています。