コツ

不動産賃貸営業マンがトラブルを起こさないために意識すべき事とは?

どんな仕事においても起こりえることの一つに顧客とのトラブルがありますが、トラブルが起きてしまうとそれに対処するために余計な時間が必要になりますので仕事全体に支障が出てきてしまいます。

そこで今日はトラブルを起こさないために何をすべきなのか、意識すべきなのかについて解説をしていこうと思います。テクニック的な話というよりは、事前に防ぐために日ごろから心得ておくべき意識についてのお話です。

ちなみにぼくはこれからお話しすることを意識するようになってから大きなトラブルは一度も起きていません。意識しだす前のぼくは本当にトラブルやクレームが多かったのですが、そんな状況を見事に変えることに成功しています。

もちろん、全くトラブルが起こらないという事もありませんので、トラブルが起こってしまったときの対処法についても後半で簡単に触れておこうと思います。

この記事を読んでもらえれば、変なクレームやトラブルがかなり起きづらくなります。そうなれば、今までトラブルの為に費やしてしまっていた時間をもっと有益な時間に変えることができるので、自己投資の時間などに置き換えることができてきます。トラブル対応ばかりやっているよりはるかに良いという事は言うまでもないですよね。

それでは解説していきます。

不動産賃貸営業マンがトラブルを起こさないために意識すべき事とは?

まず、トラブルを起こさないようにするという事はそれほど難しいことではないという事を言っておきたいと思います。というのも、トラブルのほとんどは自らの怠慢が招いてしまっていることがほとんどなので、自分が変わればほぼ100%、トラブルは予防することができるからです。

詳細の解説はこの後していきますが、まず大前提の『意識』として持っておいてもらいたいのは、すべてのトラブルは自分が引き起こしているという意識です。トラブルを相手のせいにしているようでは、トラブルはなくなりません。自分が相手の意識の先に、先回りして行動ができていればトラブルはまず起こらないという事です。

トラブルを起こしやすい人というのはそのほとんどが、起こっていることを「他責」にしてしまう人です。もしあなたがなんでも「他人のせい」にしてしまいがちだなという自覚があったとしたならば、今ここでそれを辞めてみることを選択してください。『他責』を辞めることができただけでトラブルが激減する人もけっこうな数いますので、まずはここから始めてみるのもけっこうおススメです。

それではもう少し具体的な『意識すべき事』について解説をしていきますね。

正確なタスク管理で仕事の『漏れ』をなくす

ほとんどのトラブルは仕事の『漏れ』から起こると言ってしまって間違いありません。

例えば「○日までにメールします。」と言っていたことを忘れてしまっていたり、期日を過ぎてしまったり・・・。その内容がたとえ、その時はそれほど重要ではなかったとしても、その小さなほころびは後々のトラブルの引き金になったりするんです。

まずやらなくてはいけないのが漏れをなくす努力です。そのために必要なのは、言うまでもなく正確なタスク管理です。不動産賃貸営業マンという職業に限らず、ビジネスマンとして成功していきたいのであれば必須のスキルです。

タスク管理のポイントは「忘れないこと」と「思い出せること」です。これらを満足できるのであれば、どんなタスク管理方法を取って貰っても構いません。この2つがもれなくできれば、仕事の『漏れ』はなくなりますので、トラブルが起こることはまずありません。

タスク管理が苦手だという方は賃貸営業マンのタスク管理術【超下手クソが講師になった方法を公開】をお読みください。簡単にではありますがしっかり解説していますので参考になると思います。もしもっとちゃんとやり方までわかりやすく動画で見て見たいという方は無料メルマガ登録してみてください。特典としてわかりやすい動画をご用意しています。

仕事は『期日』よりも早くこなすのを当たり前に

2つ目のポイントは期日のとらえ方です。多くの営業マンが、期日を与えられた際に、期日に提出を行います。しかし、期日というのはあくまでも『最悪この日までには終わらせなくてはいけない日時』なので、決して『この日に提出しなくてはいけない』ではないはずです。

トラブルを回避するポイントとして、相手にいい印象を与えておくという考え方があります。

例えば「3日後に提出」の課題があるとします。この課題を言われた通りに3日後に提出したとします。これでは『普通』です。評価が上がることもなければ下がることもありません。でももしこの課題を、言われた当日に提出したとしたらどうでしょうか?

間違いなく「早いな。」という印象を与えることができ、高評価を得られることでしょう。このようにプラスの印象を与えられるタイミングというのはそれほど多くありませんので、タイミングがあったのであれば確実に高評価につなげられるよう行動すべきなんです。

プラス評価を獲得できていれば、もし万が一マイナス評価の行動をしてしまったとしても『信頼残高』があるのでトラブルになりずらいというわけです。

『報連相』は正確にまめに行う事が一番の抑止力

ビジネス界における必須スキルとして『報連相』というものがあります。『報告・連絡・相談』の頭文字をとったものですね。

この『報連相』の大切さはビジネスマンであればだれもが一度は聞いたことがあると思いますが、ぼくの印象で言うと、この『報連相』が完璧にできている人というのは全体の1割程度にすぎません。そして、これができている人というのは仕事ができる人が多く、トラブルが本当に少ない人なんです。

『報連相』は、正確にまめに行いましょう。これらをし過ぎて悪いという事はほぼありません。ほぼと言ったのは、同じ内容を何度も相談したりするのは良くないのでという意味で、やり方を間違えていなければという意味でほぼと言っています。

しっかりと『報連相』できる営業マンは信頼されます。トラブルというのは信頼のない人間がミスをした場合に起こることがほとんどですので、しっかりと身に着けておきたいスキルです。

それでもトラブルが起きてしまったら・・・

ここまで意識をしていたとしても、ぼくたちが人である以上ミスは起こります。タスク管理を完璧にしていても、例えばメールを送ったつもりが送信が完了していなかったり、提出したつもりが提出先を間違えてしまっていたりという事はどうしても起こってしまうことがあると思います。

ここからはそんなときの対処法として、特に重要なことをお伝えしておきます。

トラブルやクレームは「即処理」が鉄則

トラブルやクレームというのは気持ちのいいモノではないので、どうしても後回しにしてしまったり、見ないようにしてしまいたくなってしまいがちですよね。イヤなことに時間を使うというのはとてもストレスがかかりますので気持ちはとてもよくわかります。

でも、トラブルは解決しない限りずっとトラブルのまま残ってしまうことも事実です。対処しなければ当然残ってしまいますし、放置してしまえばより大きなトラブルになりかねないという事を消して忘れてはいけません。

トラブルは必ず「即処理」するようにしてください。他の仕事の優先度を下げてでも、トラブル処理に時間を割くのが鉄則です。早い対応は相手にとって好印象を与えることができますので、早い対応をしただけでトラブルが解決してしまうという事も少なくありません。

後回しにしていいトラブルなど絶対に存在しない

トラブルが解決しなかったり、大きくなったりしてしまう場合のほとんどが、対応に時間をかけてしまっていることが原因だと僕は考えています。後回しにしても良いトラブルなど存在しないはずですよね。

それはわかっているのに、なぜかトラブル解決というのは後回しにされやすいような気がします。でも先ほども言った通り、後回しにしてはいけません。後回しにすればするほどトラブルは大きくなってしまいます。逆に、早く対応すればするほど、トラブルはすぐに小さくなります。

トラブルは絶対に後回しにしてはいけません。何度もしつこいようで恐縮ですが、トラブル対応はスピードがとても重要です。

「スピード」と「誠実さ」でトラブルは解決できる

トラブル対応で最も重要なことは「スピード」と「誠実さ」です。

先ほどから何度も言っているように、最重要は「スピード」です。早く対応することがとにかく大切です。後回しにしないという事は相手に特別感を与え、怒りを鎮めやすくなります。

次に重要なのは「誠実さ」です。

トラブル対応をする際に、なんとかトラブルを早く収めようと焦ってしまう人を良く見かけます。でもこれは逆効果になりやすく危険です。トラブルが起こっている状態は確かにストレスですので、早く何とかしたい気持ちはとてもよくわかります。でも、トラブルの元を作ってしまったのはぼくたちのはずですので、とにかく誠実に対応することも重要です。

どんなにスピード感をもって対応しても、その対応に誠実さがなくては相手を怒らせる原因になりかねません。

なぜトラブルになってしまったのか、なぜ相手は怒っているのかの本質を正確にとらえ、誠実に早い対応を取るのが重要なんですね。

まとめ

今回はトラブルを起こさない方法と、対策をしていたのに万が一起こってしまった場合の対処法のコツについてお話ししました。

トラブルを起こさないコツというのは、

  • 漏れをなくす
  • 期日を守る
  • 報連相をしっかり行う

の3つです。これらをしっかりと守ることができればまずトラブルは起こりえません。

これらをしっかりと守っていても、ミスというのは起こります。そのミスがたまたまトラブルになってしまうという事もありますのでその対処のコツについても解説していきました。

ポイントはスピードと誠実さです。対応の早さが最も大事なのですが、ただ早ければいいという事でもありません。早く、誠実にしっかりと対応すれば、ほぼすべてのトラブルは解決に導いていくことが可能です。

トラブル、イヤですよね。どうしても後回しにしてしまったり、見ないようにしてしまいがちですが、しっかり対応することができれば、逆に仲良くなったり信頼してもらえたりするチャンスになることも多くあります。

起こってしまったことは仕方ないので、ポジティブにとらえながらしっかりと応対していきましょう。

ABOUT ME
池田 優輔
飲食店フリーターからニートという超暗黒時代を過ごしながらも、賃貸仲介営業に未経験で飛び込み何とか人生を立て直す。 現在は不動産賃貸仲介会社にて人事・WEBマーケティング責任者として従事する。副業として会社経営中の社長という面も持つ。 20代で戸建てを購入し、ボルゾイという大型犬と共に暮らす2児の父でもある。
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著者であるぼくが賃貸営業マンとして成功するために何を考え行動したのかのすべてをここに詰め込みました。できるだけ再現性、汎用性が高く、誰もがマネできることを一番に考えて執筆しています。
「絶対に成功してやる!」みたいなやたらとモチベーションが高い人向けというよりは、不動産賃貸営業マンになりたくてなったわけじゃなかったり、なってみたはいいけれどなんだかうまくいかないといった方に向けて書いています。